幸福偏執狂日記

最近、仕事の仕様書を見ていると、アルファベットの略称が多すぎて頭が混乱してきます。
なので、それぞれに勝手に外見をつけてみれば覚えやすいかなと思いました。
今自分たちが開発してる奴は何となくセイルみたいな青い髪の男の子。
そこに繋がってる一番最初の奴はちっちゃい男の子みたいな要するに赤セイル。
で、自分たちとやり取りする奴は女の人なんだけど、可愛い子ってよりは出来る感じのお姉さん。多分チェインみたいな感じ。
問い合わせに行く奴は色々と情報与えてくれるのでブラン的な。まともに言葉が通じないという意味でも（おい）。
外部に繋がってるのは外部なのとアルファベット略称のせいで緑野イメージ。
……そうやって考えると、何か、ちょっと、和む。
そんなあまりにもいつも通りの青波。
ちなみに最近新しく出てきたのは中間管理職っぽいのでギーみたいなイメージ。
って、それ言ったらＡ系は皆神殿系なんじゃなかろかとちょっと思ってしまった。

ちなみに、青波が今やっているお仕事は、案外皆さんの生活に関わるのかもしれません。そいつがちょっとした誇りでもあります。
あ、本職はプログラマですよ！　下請け開発系の！

というわけで本題。
最近、ツイッターにかまけて全然日記を更新してなかった気がするので、今週を日記更新週間としてやってみましたが……
書こうと思えば書けるものですね。
そりゃあそうでしょう、今まで書けてたんですから！

そんなわけで、これからもなるべくサボらないように頑張ります！
一週間久々に真面目にやってみて、ブログじゃないと書けないことって多いなあって実感しましたしね。
長文が好き勝手に書けるのは、やっぱりブログの利点ですね。

というわけで、今日は空色の書き方について。
空色に限らず、青波の小説の書き方は多分すごく参考にならないと思います。

まず、ＣＤをかけます。もちろんワイルドアームズ４ｔｈのサントラです。三枚目が好きです。フェルクレルングの曲大好き。（←）
ベッドの上に座ります。ブランさん（ノートＰＣ）を開きます。
とりあえず今まで書けていた部分を読み返します。不安になると前の話まで読み返して一時間が経過したりします。よくあります。
その「続き」の勢いで書き始めます。書きながら考えているのはキャラの配置（この場には何人いて、大体こういう動きをしている）くらいで、後は今まで起こった出来事から脳内キャラが喋る・動くに任せます。
あまりに出ない場合は我に返って真面目に考えます。
そして勝手に喋らせた挙句に出来たかなーと思って読み返すと、読者に伝えたかった情報が大体混ざってなくて泣く泣く挿入します。挿入できる隙間が無くてよく本気で泣きそうになります。
……それなら最初から我に返って書けよという話。
というわけで、プロットと違うエピソードが勝手に挟まることもあり、今現在気づいたら逆に数話先で明かされるはずの事実が明かされていて噴きました。
でもまあ、それはそれでいいことにします。
そのくらいいい加減なつくりをしているので、プロットも何もあったものではありませんねわかります。
一応全二十六話、ということと、キャラクターたちがどういう結末を迎えるかだけは決まっていて（これは既に未来の話が決定しているため）、それに向かってやってます。
この辺は反転も一緒。反転に至っては既にセッションを経過して完全にストーリーの流れは決まっているので、キャラをニヤニヤしながら見ているだけです（笑）。
逆に反転は「どれだけキャラから外れないようにするか」に気を遣います。元々、メインの連中が自分のキャラではないだけに。シンはそんなに気を遣わないんだけどね（ぼそ）。

で、現在作成中の机上は空色と似たようなもので、「全四話」「それぞれが季節の話」「どこの時間軸の話」「こういう関係性の二人組」「空の話」それだけが決まっていて、後は好きにやれお前ら、という感じです（笑）。
とはいえ空色と違ってまだまだキャラとの付き合いが短いのでなかなか上手く動いてくれなくて困ってます。
……まあ、シンとは違う方向性でひねくれてる少年の一人称、という地点でちょっとハードル高いのも事実です。それで軽快に読みやすく、って思っているとちょっと筆が動かなくなるのも事実。
まあ、とりあえずは何も考えずに書いてみて、後で調整しようと自分に言い聞かせて踏み切ろうと思います。

何もかも何もかも、まずは面白いか否かはともかく、自分が書きたいものを書きたいように。
そうやって言い聞かせないと初めの一文字も書き出せないのだから困ったものです。笑。