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長編小説を最後まで書くということ
以前、「THE INTERVIEWS」で答えた内容を、一部修正して公開。
長編小説を最後まで書くコツ、ということだったのですが、ことごとく頓挫してきた青波のこと、あまり参考にはならないと思います。笑。
とはいえ、何か物語を完結させるには、ある程度の割り切りも必要だよね、というお話。
 
長編小説、というと自分も何度も挫折している身なのでアレなのですが……

長編となると、書き始める時点で終わりがある程度見えている、ってのは必要かなと思います。
というか「このエンディングが書きたいんだこんちくしょー!」という気概でしょうか?(笑)
多分メンタル面での原動力はそれじゃないかな、と。
自分はプロットを真面目に作るタイプじゃないので、大体はこのノリでやってます。
正直Planet-BLUEなんて酷かったんですよ……突然主人公に兄と姉が生えたり、五十話目でヒロインの父親設定が生えたり、それがラスボスだったりしたわけですし(をい)。

あと、具体的な方策としては、
「話数を確定して、それぞれの〆切をきっちり設ける」
ことじゃないかなあと思ってます。
これは長編でも短編でもそうですが、長編で顕著かなと。

今まで書いてた長編に食い込む長さの小説の例を挙げれば、
Planet-BLUEなら「週に必ず一話更新する。全百五十話」。
現代もの系は元々「某大学文藝部の大祭用冊子〆切」という具体的な〆切が設定されていました。
そして、まだ終わってませんが、空色少年物語なら「各季節ごとのコミティアに必ずコピー本を一冊(二話分)は出す。全二十六話だから約三年」……とか。
これは微妙に守れてないこともありますが、目標としては悪くない目標だと思っています。
そんな風に、近頃は同人誌即売会合わせにすることで、自分ではどうにも出来ない〆切を設定して己に鞭打っている気がします。笑。

要するに、モチベーションと追われる勢いって大切ですよね、と思っています。
確かに時間をかければ満足いくものが作れるかもしれませんが、いくら時間をかけても出来ないときには出来ないのです。単純作業ならともかく、創作なら尚更。
と割り切って、時間を潔くぶった切って書くのが自分のスタイルですね。

長編創作の参考になるかどうかはちょっとわかりませんが、「ああこういう奴もいるんだなー」程度に思っていただければ幸いです。
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2012/06/11 23:22 | 創作記録

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