幸福偏執狂日記

COMITIA92、無事終了いたしました！
来てくださった皆様に感謝！

いやまあ、肉体的に全然無事じゃないのですが（笑）。
とりあえず以下に今回の死の行軍の記録を。

　
「作業時間が欲しいので、徹夜で先輩の家使わせてもらっていいすか（意訳）」
「構わんよ」
「5/2からでいいですか」
「構わんよ」

というわけで、砂紅女史を我が青波邸内「WIND SEA CLUB STAFF ROOM」（前サイトの名残で、自室のドアのところにそんなシールが貼ってある。マイファザー作）にご案内、死の行軍スタート。

5/2
校正終わってなかったんで大人しく校正。
そんなことしてるうちに砂紅女史到着。
アオイロ刷りまくっていたものの、いきなりプリンタのドラムが寿命に。
文字は刷れるが絵にラインが入ってしまうという涙目な事態に。
大人しくアマゾン様にドラムを注文して青波はブランさんで無料本の原稿を進める。
というわけで砂紅女史にトートさんを譲り渡し表紙作成開始。
が、家で作ったはずのデータを間違えて古いデータで上書きしたことが発覚。
涙目になりつつ作成再開。
とりあえず鎖死ねば良いのに。チェインではなく。
（でもチェイン自身も微妙にパーツが多いので砂紅女史は涙目になる）

5/3
表紙作成終了。本文挿絵へ。
青波は何か微妙に暇になっていたりしたのでひたすら折る作業。
三時くらいから青波は少し仮眠。砂紅女史も少しは休んだっぽい。
（布団と枕見つけられなくてごめん……次回はこんなこと無いようにします（汗））
六時ごろに起床、作業再開。
青波はドラムが来るまでひたすら折る。ドラムが来たら刷る。
砂紅女史はとりあえず書けなさそうな挿絵を切り捨てる判断に出る。正解だと思う。
修羅場会組がぱらぱら到着。心強すぎるが、案外作業が無い（笑）。
とりあえずアオイロのホチキスと化粧裁ちがおかげさまで終了。
ありがとうございました、修羅場組。
あと君たちのお陰で空気がよどまなかった（笑）。マジ会話大切。
あまりにぐだぐだになってきたので、マザーが青波と砂紅女史を食事と風呂に連れ出す。ついでにマッサージも受ける。
作業再開。挿絵を順繰りに終わらせていく作業。
青波は相変わらず無料本のあとがきに悩んでた。

5/4
「先輩、ラグナがおかしいです」
「ラグナ頭悪い！　セイル絶対しらけてるよこの絵！？」
そんな絵がこちら。
もう、お互いに頭沸いてるとしか思えない。
実際にはどんな絵になったのかは空色四巻参照ということで。
そんなこんなで挿絵終了、刷って折ってホチキスと化粧裁ち、6時くらいに空色の作業終了。
（この際「今回売る分」しか作業して無いので、多分文学フリマの修羅場会の辺りできちんとやります）
で、青波が残っていた無料本の作業を終了させ、刷って折ってホチキス打って、全部で40部完成させる。その地点で時間は8時。
というわけで飯食って準備して出発。

コミティア会場
到着は10時ちょい。よくやった。
お互いに眠気でがくがくしながらも、売る。
ちなみに青波は「きちんと無料本配ってください」と砂紅女史に怒られた。
でも砂紅女史のお陰で無料本とペーパーが2:00地点で捌けてしまった。
とりあえず、砂紅女史がいる限りは（こら）もう少し多く刷ってもよいらしい。
文学フリマでは部数もちょっと考えてみる。
今回の売れ筋は、実はアオイロだったりする。
空色は巻数多いから手が出しづらいというのはわかる。というかわかってたからアオイロのような単発ものも出そうと思っているわけだし。
でも空色と反転は出す。主に自分の幸福のために（←）。
お手にとって下さった皆様に、感謝を。
特に「前回一巻買っていったら面白かったんで続きの巻ください」って言っていただけたのが凄く嬉しかった。うわーい。
今回もRHoneさんから差し入れをいただいてしまって、どうしようとガクブルする日々。
それにしてもRHoneさんの作品好きすぎる自分。彼（もしくは彼ら）が仕合わせであることを願いつつ。
そして人物相関図ｗ　こんな複雑なのをよく一枚に収められましたなー！？　と吹きました。すげー。
あと、企画でご協力くださっている方からもご挨拶いただけて青波ガクブル。
い、いいのか。これでいいのか自分。
しかし本当に楽しい数時間でした。

そんな感じで帰還。
二人で電車の中でグロッキー状態になりつつ、なんとか帰還完了、解散。


このデスマーチを乗り切った砂紅女史に謝罪と感謝を。
空色の原稿遅れまくってごめんなさい、砂紅女史が忙しいってのはわかってたけど、自分が甘えすぎてた……（がくり）
ひとまず八月原稿ではんなことしないように心がけます！
そして、砂紅女史のお陰で空色四巻が予定通りに発刊できました。本当にありがとうございます。空色の半分以上は砂紅女史の頑張りで出来ています、マジで。青波に出来ることといえば、空色を書いて刷ることだけなんだぜ……あと化粧裁ち。化粧裁ちの腕だけは上達してる青波。

というわけで平常運転に戻る前に文学フリマだよ！
レベンタートの執筆に入りますがその前にちょっと更新しなきゃならんものが色々あるので更新してきます！（←）