幸福偏執狂日記

自転車に乗って出かける。
本屋に向かおうとしていたのだ。
その時、青波を襲うぐらりという感覚……

そう、奴は唐突に訪れる。
青波の持病（とも言えないが）……貧血。

即座に自転車を道の横に止め、蹲る。
もう貧血に対する対策なんてこれしかないのだ。
そりゃあもうダーク悪魔張りに「あーうー」とか唸りながらアスファルトの上に転がってる謎の女。
怪しすぎる。

その後、通りすがりのお兄ちゃんが声かけてくれたけど、
思わず「すみません、ありがとうございます」と言って逃げ出してしまった（←）。
人の厚意を素直に解釈するのが苦手な青波である。
（わかる人はわかると思うが、青波はものすごい妙な方向で警戒心が強い）

逃げ出したはいいが、フラフラは収まらない。
まずいぞ、まずいぞ青波。
何とかチャリで家まで到着、家の前に自転車置いて（後にグランパに回収してもらう・笑）トイレに駆け込む。
……まあ何か、そんな感じ。
で、今まで寝てました。何とか今は元気ですがもう寝ます……

久々に地獄を垣間見た。
一度駅の医務室に世話になった以来だぞここまで酷いのは。
いや、昨日からなんか微妙に怪しい予感はしてたんだけど、どうしても貧血が起こるタイミングってのはわかりづらくて……ううう。
たかが貧血って言わないでください、マジでキツいんですから！（汗）
あー、嫌な汗かいた。

最近の食生活の悪さが浮き彫りになったなこんちくしょう。
でも何か最近リビングが怖くてさー……（ぼそ）
皆と一緒に食事したくないんですよね、リアルに。
この考え方を変えなきゃならんのもわかっていながら、現状逃避姿勢の青波が悪いのだと言うことはわかっています。
わかっていますってば。
理性で「わかる」のと行動に移すのはまた別の話なんです！
覚悟決めなきゃなー、これからもこの生活続けるんだしっ。
でもなんつーか、私じゃどうしようもないというのがどうにも（遠い目）。