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2024/03/29 00:50 |
歪んだ愛を否定して。
読書はしてないんだけど、さ。

一言センデンゴン板で「異世界創造NOSYUYO『トビラ』」 がすごいことになってるー!
相変わらず目を引く宣伝文ですよね……これだけでぐっと来ます。

そういや10ラストから読んでなかったですねー……
もう次で11ラストか……あれ、12が最終章らしいんですよね。
あのものっそく終末に向かって突き進んでる主人公と勇者様が、一体どういう状況になっているのかめちゃくちゃ気になる。
でもとりあえず勇者様の物語は既に閉じてるんだよな、多分。

しかしアレは読むのにものすごく勇気がいる話でして。
……うん、なんていうか、心が痛くなるんだ。あらゆる意味で。
でも読み始めると最後まで読まんと気がすまなくなるから、ひとまず卒論中間発表までは封印(笑)。

っつか10の展開がすごかったんで、こう、まだ心が痛い(笑)。
10-4ラストが頭の中に焼きついて離れない。
青波の心にものすごいトラウマを残しました。精神的にヤトに寄り添いながら読んでいただけに尚更ですよっ!(汗)
あと目が覚めると全てを覚えていられるわけじゃない、ってギミックがこれだけ胸に痛いとは思わなかった。ヤト手前……っ!

今だと初めから読み返したくなりますね。
何だか魔王と壊れたログ云々の話(5、6辺り)が特に頭麻痺してる状態で読んだから結構きちんと頭に入ってないのだと、10を読んでいて気づかされた。
先が気になる一心でかなりの勢いで読み飛ばしてると思うんですよね、色々と。
でもこれ、フルで読むと9話地点で二日かかったと記憶しているので
(一日十時間近くパソコンの前に張り付き読み続けた場合・笑)
本当に時間と気力がある時じゃないと挑戦できないんですよー。

この話の主人公には、共感はすれど多分絶対同意はできない。
この話の流れ自体、青波なら「絶対にこうはできない」。
(当たり前ですが……でも物書きとしてすげえ意識してしまいます)
……だからこそ大好きな話なのです。尊敬するのです。
異世界召喚「否定」の物語なんですよね、基本的には。
しかも「俺」とサトウさんとヤトの間の独特の「隔たり」がすごい。
同じ視点ではあるけれど、絶対に超えられない「何か」があるというか。
……すっげえ見当違いのことを言ってる可能性もありますが。
私はそういう風に感じたのです。

そういえば「Left Hand-DIALOG」もとても好きな件。
この話の主人公、シンが色んな意味で素敵な殿方なのです。
ついでにこの方の持つディフレクトの能力がとっても好きです……
本当は完璧繋がっている「エレメンタラティナ」も読みたいんですがぬー。
未読です。
……てか世界観が全部繋がってて真面目に感動します。
すっごい設定が緻密で読んでいるだけでドキドキするのです。
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2008/10/29 23:45 | Comments(0) | 読書記録

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