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第7回ウディコン記:SecreTalk
第七回WOLF RPGエディターコンテスト開催中ですね!
青波は毎年全プレイはできないまでも、いくつかプレイしてたりします。
というわけで今年もちまちまプレイしているのですが。
気に入った作品があったので、ゆるーく感想を書きます。
特にネタバレ等はないと思います。

『SecreTalk』
作者は正午の夜(献科)さん。

謎解き脱出アドベンチャーゲームで、
ある二人組が二手に分かれ、電話で連絡を取りながら謎解きをするというシステム。
この「電話」システムがなかなか面白くて、
まず「こちら」と「向こう」の部屋が謎解き上セットとなっており、
電話で「向こう」の部屋の状況を教えてもらうことで
「こちら」の状況と引き比べて謎を解くシステムになっています。
謎解き自体はそこまで難しくないので、ストレスなく進められます。

そして、それ以上に「電話」での会話で見え隠れする二人の関係性。
(それらの情報はゲーム的に意味があるもの、無いものどちらにも含まれるのですが)
これが本当にツボに入ってしまいましてね……。
そもそもメニューから見れるプロフィールで「!?」となるのですが、
二人の会話のゆるく気だるいテンポと、絶妙な距離感に唸らされます。

ゲームにおいて……というより創作全般において、ですが。
「情報の提示の仕方」って本当に大切だよなあ、と思うわけで。
このゲームは、「ゲームとしての謎」をきちんと提示し、
ヒントを含めて適切な情報を与えてくれた上で、
もう一つの頭を捻る点として二人の関係性があるのかなあ、と思うのです。
それは必ずしもこのゲームの中で全て語られるわけではないのですが、
何となく背景を想像させることができるような、できないような。
そのさじ加減がこの上なく好みだったわけです。私にとっては。

というわけで、「私これめっちゃ好きですわあああああ!!!」という語りでした。
ナセリちゃんもカロマくんもとてもよい味……。
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2015/08/01 18:21 | 遊戯全般

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