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ICEYをプレイした話
多分手元にNintendo Switchが来てから一番真面目に取り組んだゲームな気がします。

ICEY

アクションゲームが苦手(嫌いではない)な青波らしからぬ、と思うかもしれませんが、ここを読んでいる皆様であればご存知でしょう。

青波は、メタフィクションネタが大好きだ。

メタフィクションものだけで本を一冊作ってしまうくらい大好きだ。
そんな青波が!!! この!!! 「メタ視点のナビゲーターに導かれながら進める(※逆らうのも自由)」ゲームを!!! やらずにいられるわけがないでしょうが!!!

既に他の媒体では出てたゲームらしいんですけど、Switch版は……ナビゲーターが……日本語で喋ってくれるって聞いて……(現時点で日本語で喋るのSwitch版のみなんです)
しかも1ミストノーツ(=1000円)で買えるって聞いて……つい……。
そして思った以上にナビがキレッキレで爆笑したという。
スタイリッシュアクション……いや、これは……やっぱりナビをおちょくって遊ぶゲーム……!!!!!
イージーモードでやればアクション部分はさくさくこなせるので、ナビをおちょくって楽しみたければイージーで駆け抜けるのが一番よいかと思います。
実際のところそんなに長いゲームではないのですが、さくさく楽しめてナビの暴走っぷりを堪能できただけでも十分1ミストノーツ以上の楽しみを得ました。

それにしてもファミ通のインプレッションで“指示に背いて下野紘を狼狽えさせる”ゲームとか言われてるのめちゃくちゃ笑うんですけどダメでしょ。合ってるけど。何も間違ってないけど。

ここからはちょっとネタバレもあるので畳みます。





トゥルーエンディングまで到達したので一通りのエンディングパターンは見たことになります。
一番好きなのはやっぱり画面ひび割れエンドですかね。
いやあそこまでの展開がすごく……すごくいいんですよ……。
辞表メール連打からの妻からの電話……そして以下略……。

もちろんトゥルーエンド見てるので、ナビの本当の立ち位置もわかってるんです。
エンディングによって微妙にナビの言動が異なっている理由も。
その上であれらのエンドを解釈すると何ともこう……そそられますね……そそられますよ……。
あれ、毎度ナビ自身がリセットされてるんだなあってわかってしまうし、そもそもすべての台詞が組み込まれたものなんだっていう。そう、「プレイヤーがナビに逆らった時」の反応ですら、事前に組み込まれたものなのだと否応なく理解させられる。
まあそれはそれとして面白いから何度もおちょくるんですけど。次のナビは上手くやってくれるでしょう。

あのトゥルーエンドも含めて、全てはあくまでゲームそれ自体に誘導されている。ICEYも、ナビゲーターも、そしてプレイヤーだってそうです。だってゲームのルール通りに操作しないとゲームは進まないんですよ。
ナビゲーターが己を「ナビゲーター」と認識し、全てをひっくり返そうとした時ですら。
それこそ「全ての実績を解除しないと見られない」トゥルーエンドそのものが、ゲーム側の要請でしかないとわかっています。
だから彼女から語りかけられてもそれもまたゲーム側に仕組まれた一部なのだろう、と考えてしまう、のだけれども。(実際あの後に語られるチャットが既にそういう意図のものですし)
それでも、やっぱりどこかで少しだけ。ほんの少しだけ、彼女があの仕組みの外側に一歩を踏み出せているのなら、と願わずにはいられないのです。

あとこれは余談ではあるんですが。
青波の中ではなんとなく下野さんの声って『霧世界報告』シリーズに登場する第二世代霧航士のアーサー・パーシングのイメージでして、余計にナビの逆ギレっぷりがぴったりすぎてダメでした。
もうダメです。脳内でアーサーでしか再生されない。
(アーサーは主に『談話室の飛ばない探偵たち』に登場してます)
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2018/07/08 18:03 | 遊戯全般

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