COMITIA105の新刊『コンバラリアの行方』、ついに表紙が完成しました。
とっても素敵なアリスを描いてくださった夏浦詩歌さんに、心から感謝を。
本文もひとまずは完了し、現在推敲中です。
何故か140ページもありますが、青波は元気です。(笑)
今回のラインナップは以下の通りとなっております。
タイトルと話の内容が合っていないのは、もちろん仕様です。
『不思議の国のアリス』
「鋼鉄狂」という通称で呼ばれる異端研究者との対話を通して、魔女アリスが見つめる楽園の風景とは。
『しあわせの王子』
アリスは、連れの男と共に吟遊の旅をしていた。ある日、見知らぬ男がアリスたちに一つの依頼を持ちかける。
『灰かぶり』
継母に虐げられる少女は、今日も祭の日だというのに家事を命じられ、一人取り残されていたが。
『かぐや姫』
「俺」は今日もアリスの気まぐれに付き合わされる。今日も今日とて、かわいそうな客人を迎えたアリスは。
『白雪姫』
ユーリス神聖国は、今まさに滅びようとしていた。全ての引き金を引いたのは、白い魔女であった。
『ルンペルシュティルツヒェン』
ある日、アリスは旧友に出会う。面白い話を求められたアリスは、「悪魔の話」を語りはじめた。
以上、全六話(ちょっと変則構成あり)。
是非COMITIA105の【 ぬ10a 】にて、お手にとってやってくださいね!
……いやまあ、まだ、推敲と入稿という最大の壁が立ちはだかっておりますが。頑張ります。
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