幸福偏執狂日記

今日から四連休ですよひゃっほい。

……いや、実は逆に落ち込んでるんですがきっと気のせいです（笑）。
気が向いたら体動かして気晴らしするぞー。

さて、最近の思考はどうにもアリスのままらしい（←）。
アリス・ルナイトはそもそも友人雅ちゃんのキャラなのですが、
（実のところ「ルナイト」という一族設定も地味に雅ちゃんの設定がモデル）
もはやその原型は留めていませんね本当に申し訳ない……
何か最近いらない設定がついてから、アリス熱再燃してます。

ルナイトの魔女、という存在については本編内でなかなか上手く書けないのですが。
基本的には戦争屋です。
戦の火種を作り、それを広げ、それによって利を得る人々です。
その裏でまた別の目的もあるんですが、それはそれ。
ルナイト姓を名乗る女ばかりですが、別に血縁でなく、魔女になりたいという人がルナイトの上に立つ人に認められてルナイトを名乗るようになります。
イメージとしてはファルスハーツとかその辺をイメージしてもらえれば。
絶対的に善ではない、しかし絶対悪というわけでもない。
楽園では明らかな悪役として語られてますけどね。
でも魔女個人個人は案外面白い奴だったりするのがタチ悪い。
ついでに魔女同士で足並みそろえることはあんまり無いです（笑）。
仲が悪いというよりも、「お互いの目的が違う」と言ったほうが正しいのですが。

ちなみに前にも言った通り、ルナイトの魔女たちの名前は御伽話だったり古い物語だったりの登場人物から取ることが多いです。
……まあ、でも反転の魔女は微妙なんですがね。
フォイルのベルは美女と野獣。鈴じゃなくて美女なんだぜ！
反転のサンドはサンドリヨンでシンデレラ。
実のところ、アオイロのスノウも当初はアリスの家に住み着く魔女の予定だったのでスノウホワイト（白雪姫）のスノウだったりします。
いつかラプンツェルとかドロシーとか使いたいと思ってます。実際、旧空色にはドロシー・ルナイトいましたし。
もちろん、楽園にはそんな御伽話なんて無いんで、そういう共通点があるのは単なる偶然です……ええ、偶然ですとも。

アリスは元々人のキャラなので別段意識はしていなかったのですが、今は「不思議の国のアリス」のイメージ。
そのイメージから色々膨らませたらすごいいらない設定がついてしまったので、その辺の話を書きたいんですよなー。
アリスのあり方、そして彼女を取り巻く「物語」。

……そんな妄想を語りながら、作業に戻ります（笑）。