ついったーのまとめその4。
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
「……俺のイチゴ……」
「……だっ、だからっ、ごめんなさいって言ってるじゃないですかっ! 残してるからいらないのかなって思ったんですっ!」
「…………」
■#ケーキのイチゴとられた時のオリキャラの反応 というタグ。
南雲は多分好きなものを最後まで残しておくタイプ。
八束はその逆。
ただし、この時点の南雲は本来イチゴのショートケーキは絶対に買わない(甘味組曲参照)。
「ああっ、もうっ! わしゃわしゃしないでくださいっ!」
「…………」
「…………」
「…………」
「……っ、そんな、溺れたアザラシみたいな顔してもダメです!」
「どういう顔だよそれ」
■タスケテェー アナノナカー
「南雲くん、あんまり八束くんのこといじめないでくださいよ」
「いじめてませんよぉー」
「全く心のこもっていない言葉ですね」
「ほら、八束いじってると、心安らぐじゃないですか」
「相変わらず愛玩動物扱いなんですね……」
■南雲的には精神安定剤
「南雲さんって、女の人のことはちゃん付けで呼ぶんですね。意外です」
「プライベートではね。流石に仕事がらみだと別だけど。それとも、八束のことも『結ちゃん』って呼んだ方がいい?」
「無いですね」
「無いだろ」
■それは無い
「人間の底辺の欲望を満足させることは、人間らしい生活の第一歩だよ八束」
「半分以上人間やめてる南雲さんに言われても、説得力ないです」
「この前までは半分じゃなかったっけ」
■だんだん人間やめてる分が高くなってきている
「綿貫さんの尻尾、もふもふしたいですね」
「やめてください、セクハラですよ」
「尻尾はセクハラなんだ……」
「というか南雲くん、そろそろ自分の才能を認めませんか」
「やです」
■神秘対策係の綿貫係長は実は狐の亜歪神なのですが、その辺は南雲しか知らない。
そして本編でも言及する気は全くない。
「もう面倒くさいなー。綿貫さんも無理難題押しつけるよなー」
「お手伝いしましょうか?」
「いや、今回ばかりは八束の手は借りられないんだよ……。あー、八束が見える人ならなー」
「見える人って、何がですか?」
「……言っていいの?」
「嫌な予感しかしないので遠慮します」
■そして綿貫係長は南雲が歪曲視だと知っているので、
時々南雲に本物の歪神事件を押し付けることもあったりする。
「わたし、南雲さんの迷惑になってるんでしょうか」
「なってたらそう言いますよ。南雲くん、あれでわかりやすい人ですから。それに」
「それに?」
「僕から見る限り、いつになく楽しそうですよ、南雲くん」
「そうは見えませんが」
「八束くんも、じきにわかるようになりますよ」
■南雲は表情が死んでる割に感情表現や言葉の選び方はストレートなので。
「綿貫さん……、南雲さんが一緒に来てくれません……」
「仕方ありません、プリンを人質に取りましょう」
「は?」
「プリンを人質に取ります」
「はあ?」
「南雲くん、仕事をしないのでしたら、この冷蔵庫も中身ごと不要ですね」
「やめてくださいプリンが死んでしまいます」
「仕事をしましょう」
「はい」
「どうしてそれで説得されるんですか!?」
■多分最初期のやり取り。その後からは八束が積極的に人質戦法を使い始めます。
「南雲さんが何を考えているのか、さっぱりわからないのですが……」
「しょうがないなー八束はー。ぱーぱぱぱぱらぱー」
「何ですかこのテディベアの山! って、全員顔が違う!」
「俺の気分に合わせてこいつを出せば、一目瞭然でしょ」
「絵面がシュールすぎますが」
「今更だろ」
■後半になるとボイスチェンジャーが併用されます
「もうっ、またぼさぼさになっちゃったじゃないですか」
「八束、リンスインシャンプーは楽かもしれないけど、シャンプーとコンディショナーは、きちんと選びなよ。折角の綺麗な髪なんだから」
「なっ、何でわかるんですかっ! それに、南雲さんにだけは言われたくないです!」
■マジでお前が言うな
「この世の中は、どうもスキンヘッドに優しくないよね……」
「突然どうしたんですか、南雲さん」
■むしろそれは青波の感想なのでは
あと以下は「南雲とそれ以外」の会話。
南雲は他の話にも結構出てくるので。
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
「……俺のイチゴ……」
「……だっ、だからっ、ごめんなさいって言ってるじゃないですかっ! 残してるからいらないのかなって思ったんですっ!」
「…………」
■#ケーキのイチゴとられた時のオリキャラの反応 というタグ。
南雲は多分好きなものを最後まで残しておくタイプ。
八束はその逆。
ただし、この時点の南雲は本来イチゴのショートケーキは絶対に買わない(甘味組曲参照)。
「ああっ、もうっ! わしゃわしゃしないでくださいっ!」
「…………」
「…………」
「…………」
「……っ、そんな、溺れたアザラシみたいな顔してもダメです!」
「どういう顔だよそれ」
■タスケテェー アナノナカー
「南雲くん、あんまり八束くんのこといじめないでくださいよ」
「いじめてませんよぉー」
「全く心のこもっていない言葉ですね」
「ほら、八束いじってると、心安らぐじゃないですか」
「相変わらず愛玩動物扱いなんですね……」
■南雲的には精神安定剤
「南雲さんって、女の人のことはちゃん付けで呼ぶんですね。意外です」
「プライベートではね。流石に仕事がらみだと別だけど。それとも、八束のことも『結ちゃん』って呼んだ方がいい?」
「無いですね」
「無いだろ」
■それは無い
「人間の底辺の欲望を満足させることは、人間らしい生活の第一歩だよ八束」
「半分以上人間やめてる南雲さんに言われても、説得力ないです」
「この前までは半分じゃなかったっけ」
■だんだん人間やめてる分が高くなってきている
「綿貫さんの尻尾、もふもふしたいですね」
「やめてください、セクハラですよ」
「尻尾はセクハラなんだ……」
「というか南雲くん、そろそろ自分の才能を認めませんか」
「やです」
■神秘対策係の綿貫係長は実は狐の亜歪神なのですが、その辺は南雲しか知らない。
そして本編でも言及する気は全くない。
「もう面倒くさいなー。綿貫さんも無理難題押しつけるよなー」
「お手伝いしましょうか?」
「いや、今回ばかりは八束の手は借りられないんだよ……。あー、八束が見える人ならなー」
「見える人って、何がですか?」
「……言っていいの?」
「嫌な予感しかしないので遠慮します」
■そして綿貫係長は南雲が歪曲視だと知っているので、
時々南雲に本物の歪神事件を押し付けることもあったりする。
「わたし、南雲さんの迷惑になってるんでしょうか」
「なってたらそう言いますよ。南雲くん、あれでわかりやすい人ですから。それに」
「それに?」
「僕から見る限り、いつになく楽しそうですよ、南雲くん」
「そうは見えませんが」
「八束くんも、じきにわかるようになりますよ」
■南雲は表情が死んでる割に感情表現や言葉の選び方はストレートなので。
「綿貫さん……、南雲さんが一緒に来てくれません……」
「仕方ありません、プリンを人質に取りましょう」
「は?」
「プリンを人質に取ります」
「はあ?」
「南雲くん、仕事をしないのでしたら、この冷蔵庫も中身ごと不要ですね」
「やめてくださいプリンが死んでしまいます」
「仕事をしましょう」
「はい」
「どうしてそれで説得されるんですか!?」
■多分最初期のやり取り。その後からは八束が積極的に人質戦法を使い始めます。
「南雲さんが何を考えているのか、さっぱりわからないのですが……」
「しょうがないなー八束はー。ぱーぱぱぱぱらぱー」
「何ですかこのテディベアの山! って、全員顔が違う!」
「俺の気分に合わせてこいつを出せば、一目瞭然でしょ」
「絵面がシュールすぎますが」
「今更だろ」
■後半になるとボイスチェンジャーが併用されます
「もうっ、またぼさぼさになっちゃったじゃないですか」
「八束、リンスインシャンプーは楽かもしれないけど、シャンプーとコンディショナーは、きちんと選びなよ。折角の綺麗な髪なんだから」
「なっ、何でわかるんですかっ! それに、南雲さんにだけは言われたくないです!」
■マジでお前が言うな
「この世の中は、どうもスキンヘッドに優しくないよね……」
「突然どうしたんですか、南雲さん」
■むしろそれは青波の感想なのでは
あと以下は「南雲とそれ以外」の会話。
南雲は他の話にも結構出てくるので。
「小林はお人好しだよねえ」
「彰にだけは言われたくねえぞ!?」
■南雲と小林。
青亭後は南雲の名前が割れてるので。
あと小林は人を必ず名前呼び捨てにするというルールがあります。
例外は秋谷静(何故か彼女のことだけは「静さん」と呼ぶ)。
「どうして、君は『視えて』いるのに否定をするんだい?」
「別に、視えているものそのものを否定する気はないよ。ただ、関与については、できる限り頭から排除したいだけで」
「意識から追い出したところで、本当のことが変わるわけでもないのにねえ。何もかもを受け止めることで、見える世界もあるはずじゃないか」
「……静さんとは相容れないねえ、どうも」
「お互い、経験は似てるのにねえ」
■秋谷と南雲は仲がいいです。ただ、お互いの主義が真逆なだけで。
「大切な人を超常の存在に奪われた」という点は全く一緒なんですけどね。
「俺は、自分の目も、まともに信じられない程度に捻くれてるからさ。この状況では、アサノちゃんの方が正しいんだろうとは思うよ」
「ナグモさんって、難儀な性格っすね」
「よく言われる」
「生きづらくないっすか」
「それもよく言われる。でも、これが俺の当たり前だからな」
■南雲とアサノも仲はいいですが、アサノは意外と南雲に対してははっきりものを言う。
南雲が絶対に怒らないってわかってるからなんですけどね。
なんだかんだで南雲はプライベートでは歪曲視組とのつるみが多い。
「あたしは、信じてないっすね。コバヤシさんが『人殺し』だってのはすんなり信じられたんすけどね、ナグモさんは、なんつーか、空気が違うんすよ。上手く言えねっすけど」
「俺っつーよりコバヤシに対する信頼感にびっくりだよ」
■南雲とアサノその2。「俺が人殺しだって、信じてる?」という南雲の問いに対して。
アサノは意外とそういう「匂い」に敏感。
小林巽が人殺しだ、っていうのは『空色少年物語』あたり参照。
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