どちらかといえば自分向けのメモ。
そういえば八束と南雲の話を考えていて思い出したんすが、南雲って青波キャラでは珍しく、複数の女性と肉体関係を持ったことがあるっていう明確な設定があります。
(きちんと設定されてなくて「こいつは女たらしこんでそうだな」ってやつはいるけど)
(そういう意味ではフェリクス・シャイエ辺りは「設定されてる」女たらしか……。まだ出てきてないけど)
『甘味組曲』で友人・チエも言ってましたが、「昔の」南雲はすごく女にもてました。
特に大学時代は、いろんな女の子と付き合っては別れるを繰り返してました。
長続きしない理由は南雲が本気じゃないからです。
情はあるんですが愛はない感じというか何というか。優しいんだけどそれだけというか。
南雲は「付き合ってくれ」と言われればほいほい付き合うんですが、彼自身は、「好きになる」ってことがよくわからない人だったので。
仕事を始めてからは、仕事が忙しかったので、女の子からの誘いも大体断るようになってたんですが、ある時ひょんなきっかけでチエから紹介されたナツに一目惚れしてしまったわけです。
そしてナツと付き合い始めてからは、もちろんナツ一筋でした。
え、今ですか?
今は六年目の喪に服しております。長い喪だな。
ともあれ、南雲は別に女好きというわけでなくて、基本「来る者拒まず去る者追わず」な性質なのです。据え膳はおいしく食べる系とも言うかもしれない。
あと今は喪に服している(?)ので誘われても絶対に乗らない。据え膳はもっとおいしく食べてくれる人のところに持っていく系。
それと、ここが一番重要ですが、南雲はそもそも八束のことは女扱いしてない。
南雲からしてみれば、八束はまめしば。
……その意識が変わる瞬間も、もちろんあるわけですが。
あの二人の関係は、基本的にそんな感じ。
PR