頭の中で明確なストーリーは無いけど絶対に書きたい話、『エンドフライヤー』。
一応現段階で決まっていることだけ書き出してみる。
一応現段階で決まっていることだけ書き出してみる。
エアリエル・フローウェン
愛称はエア。
妖精使いの濃い血を引き、紅姫飛空雑技団に所属する曲芸飛行士。
高速飛行も得意で、よくレースに出場している。
山吹色の髪を短髪にし、体格も小柄なため、ぱっと見少年に見える。
自身も少年を装っていることが多いが、心根はごく普通の少女で、「女の子らしさ」に憧れる。
ブランと出会ったことで、「楽園の果て」を目指そうと思い立つ。
ブラン
名前はどこまでも偽名。
エアに拾われて成り行きで大紅姫号に居候することになったホームレスの青年。
常に飛行用ゴーグルで視線を隠している黒髪の青年。
虚弱体質かつ致命的に不器用で、取り得は脳味噌だけ、と嘯く。
実際に記憶力と分析力は高く、普通には知らないことも知っていることがある。
「楽園の果て」に関する記憶に囚われている。
ダリア・S・バロウズ
大紅姫号に乗る船医夫婦・妻。
医者の家に生まれた赤毛のエルフ。
男のような言葉遣いで喋り、威圧的な態度を取るが悪気は無く、ただどこまでも正直なだけ。
癒しの術では右に出る者はいない、神聖魔法の名手。
ユークとは万年新婚夫婦だが、きっかけはダリアの一目惚れらしい。
ユークリッド・バロウズ
愛称ユーク。大紅姫号に乗る船医夫婦・夫。
アルビノで日の光に弱いため、ほとんどは船に篭っている。
物腰はおっとり穏やかでありながら、言うことははっきり言うタイプ。
人間離れした怪力を持ち、手先も器用だが、魔法は全く使えない。
口癖は「僕はダリアに会うために生まれてきたんです」。
PR