さて、長らく青波が日付変更線辺りを彷徨っていたため、超文学フリマ向け新刊の発行が危ぶまれてましたが。
何となく終わる気がしてきたので、正式にタイトルをお披露目。
新刊のタイトルは『アメガタリ』。
時は西暦二〇〇五年、梅雨のはじまり。
歪神の生態を記録する「記録者」檜山志郎のもとに、女の姿をした旅の歪神が現れる。
次に世界の境界線が歪む日まで、この屋敷に滞在させてほしい、と言って。
それから始まる、志郎と歪神との短い共同生活。
やわらかな雨に包まれた、なんでもない日々の、物語。
本当に何でもない出来事と対話ばかりを積み重ねた、掌編連作であります。
よくよく考えてみると、本としてはまだ二冊目の、現代ファンタジィ世界観『虚構夢想』シリーズの一冊です。
(一冊目は『迷走探偵秋谷静 鏡花水月の君』。『ゆめうつつ演義』は現代ファンタジィなのですが、『虚構夢想』シリーズの一員とはいえないので)
『鏡花水月』にも登場した「歪神」についてのお話です。
あと、『蒼穹に手向けの花を』とちょっとしたリンクがあります。
とはいえ、その辺もあくまで彼らの会話の端々に垣間見えるだけで、ほとんどはほのぼのと何事もなく進みます。
のんびりまったりとした空気を味わいたい方は、是非お手にとってやってください。
時々ちょっと不穏だけど、それは気にしないお約束。
まあ、半分くらいまだ書けてないので、これから頑張りますです……。
何となく終わる気がしてきたので、正式にタイトルをお披露目。
新刊のタイトルは『アメガタリ』。
時は西暦二〇〇五年、梅雨のはじまり。
歪神の生態を記録する「記録者」檜山志郎のもとに、女の姿をした旅の歪神が現れる。
次に世界の境界線が歪む日まで、この屋敷に滞在させてほしい、と言って。
それから始まる、志郎と歪神との短い共同生活。
やわらかな雨に包まれた、なんでもない日々の、物語。
本当に何でもない出来事と対話ばかりを積み重ねた、掌編連作であります。
よくよく考えてみると、本としてはまだ二冊目の、現代ファンタジィ世界観『虚構夢想』シリーズの一冊です。
(一冊目は『迷走探偵秋谷静 鏡花水月の君』。『ゆめうつつ演義』は現代ファンタジィなのですが、『虚構夢想』シリーズの一員とはいえないので)
『鏡花水月』にも登場した「歪神」についてのお話です。
あと、『蒼穹に手向けの花を』とちょっとしたリンクがあります。
とはいえ、その辺もあくまで彼らの会話の端々に垣間見えるだけで、ほとんどはほのぼのと何事もなく進みます。
のんびりまったりとした空気を味わいたい方は、是非お手にとってやってください。
時々ちょっと不穏だけど、それは気にしないお約束。
まあ、半分くらいまだ書けてないので、これから頑張りますです……。
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