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2024/11/28 07:25 |
和風似非スチームパンク話
何となく最近大正浪漫風のスチームパンクっぽい(あくまでガチなスチームパンクにはならない気がしている)話を書きたいなあと思っていて、以下は今までツイッターで喋ったものやそのほかのメモ。

主人公は異世界召喚された女子高生、それを拾った魔術師(あくまで便宜上・名称未定)の男の子。女子高生の身柄を狙う政府軍と『結社(仮)』。という感じで大体のストーリーラインは空色。政府軍には人造人間三兄弟(ガーランド相当)がいるというところまでは考えた

ちなみにやっぱり男の子の兄貴がトラブルメイカーかつトリックスターになりそう。ラスボスはまた別の人だと思うけど。でも基本は主人公コンビである程度閉じた関係性にしたい。兄貴は殴る。あとボスも殴る。女の子が。

三兄弟はこの前セッション後に色々名前案を出してもらったが、やっぱり色の名前にしようかなと仕事中に考えていた。蘇芳、紫苑、青藍とかさ。(赤→紫→青なので)世界観が違うのでいつも別の意味で使ってる単語もばんばん使うぜ……!

何がひどいって、女の子がむかつく奴らをぶん殴る話(この調子だと、性悪ぎみの男の子も殴られそうだ)って言っておきながら、少女小説にしたいって思ってるところだ……青波、そもそも少女小説が何なのかわかってるのか……!?(笑) ~続かない~

とりあえず女の子が気にくわないやつ全員ぶっとばす話は周りから見て十分少女小説らしいので(どういうことなの)、その方向で真面目に考えることにします!(笑) しかしリナ・インバースしか思い浮かばなかったのだがどうすれば

イケメンはみんな残念。

そんな残念なイケメンどもを拳一つで蹴散らしながら、色々あって性格ひねくれちゃったセイルを連れ回すシュンランをご想像ください。

主人公をシュンランにした空色と思えば大体間違いではない。セイルはなんかちょっと歪んだけど基本同じようなもん。ディスみたいなのはいるかもしれない。ブランは(パーティには)不在。チェインはまだ決めてない。多分パーティには不在だろうけど。

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2014/11/15 12:05 | 創作記録
アリス本最終について考えてみる
私が、魔女になった理由?
なりたくてなったわけじゃない、と言ったら信じてもらえるかしら。
私はアリス・ルナイトとして目覚めた時点から、お父様の都合で生かされてきた。
……いいえ、それは嘘ね。
私は死のうと思えばいつだって死ねた。不老不死と言っても、弱点はいくつもあるわ。溺れれば死ぬし、極端な話この塔の地下深くで殺されても死ねると思う。
それでも、私は今まで死を選ばなかった。自分で何かを選ぶことすら、どうでもよくなってしまったの。
そう、何もかもがどうでもよかった。生きる理由も死ぬ理由もない。そうして私は『紫苑の魔女』として、誰かの都合に従って生き続けてきた。今は、ちょっと事情が違うけれど、魔女である理由なんてそんなものよ。
どうして、どうでもよくなってしまったのか?
そんなこと、あなたは、知らなくていい。今私がこうしてここにいる理由――私が迎えた結末は、私の内側にだけあればいい。
けれど、一言だけ言うならば、そうね。

――絶望が、『私』を、壊してしまったの。


「不思議の国の紫苑」シリーズ最終章
『キルシウムの幸福論』
 2015年5月発刊予定

やるのかよ!!!(自分でツッコミ)
まだ表紙について夏浦さんと相談もしてないよ!!!
多分5月合わせになると思います、イベント参加の都合上。

あ、こんなこと書いてますけど、中身はいつものアリス本です。
全く御伽話の内容を無視した、似非御伽話テーマの短編集。
ただ、今までの二作と違って、多少「アリス自身の背景」について多めに語るつもりです。
元々三巻で終わらせるつもりだったので、どうじたばたしようとこれが最終。
なのでせめて、アリスの心の内を少しだけ明らかにしてから終わりにしようかなと。

あと、ハッピーエンドがいいよね。おとぎばなしなんですから。

2014/10/13 16:49 | 創作記録
ざっくりとつくるよ
何だかんだで休日は外に出かける用事が多かったのですが、
合間合間でちまちまと作っているのがこれ



いわゆる「八束と南雲」の本編です。
十一月辺りには音律も終わっていることですし、連載を開始したいなと。
現在こそこそと執筆中です。
きちんとミステリになってるかどうかは怪しいのですが、
できる限り頑張っていきたいなーと思っております。

2014/09/27 12:26 | 創作記録
COMITIA109と第二回文学フリマ大阪ありがとうございました!
ご挨拶が遅れまくってしまってすみません。
COMITIA109と第二回文学フリマ大阪、無事終了いたしました。
シアワセモノマニアのスペースに来てくださった全ての方に感謝を。

今回の新刊『ナツガタリ』は、真夏の、けれどどこか胸が痛い系の現代ファンタジーでした……そういう話を書きたかったんだから仕方ないですね。
ティアの会場で実物を手に取ったのですが、本当にきれいに出来上がっていて嬉しかったです。表紙絵を担当してくださったカンさんにはいくら感謝しても足りません。
手に取ってくださった方に、少しでも楽しい時間が提供できたなら嬉しいです。

それから、文フリ大阪には無配を用意しました。
『元神様と放浪作家のイビツな関係、もしくは湯上荘の愉快な住人たち』という長ったらしいタイトルですが、要するに『元神様と放浪作家のイビツな関係』の番外編集になります。
結構余っちゃってるので、もし必要な方はメールなりついったーなりでご連絡いただければ、送料無料で問答無用な感じで送付いたします。
まあ、中身はサイトのものほぼそのままなので、本当に紙で見たい方向けなのですが……

しかし大阪は本当に楽しかったです。
普段は絶対にお会いできないような方とお会いできたり、ゆっくりおしゃべりできたのが本当に幸せでした。また行ける機会があったら行ってみたいです。

そんなわけで、次回のイベント参加はコミティアX4になります。
柏木むし子さんと「むしむしモノマニア」という怪しげなサークル名で参加予定です。
また、翌日の文学フリマにも参加しようと思っているので、
まずはそれに向けて色々準備を進めていこうと思っております。
これからもシアワセモノマニアをよろしくお願いいたします!

2014/09/16 10:35 | 創作記録
COMITIA109に出陣します!!!
最近グロッキー気味でしたが、何とか回復しました! やった!
というわけでCOMITIA109に出陣いたします!
スペース番号は【え16a】になります。

さて、今回の新刊は現代ファンタジー小説集『ナツガタリ』です。

遠い過去に書いた『蒼穹に手向けの花を』のBlue(アサノ編)、
また去年の夏に書いた『夏の青亭』の二編を収録しております。
(元データはサイト上で読めますが、ここから多少改稿しています……)
表紙絵は初めて絵を見た時から惚れ込んでいた、アノウ カン様にお願いしております!!
やばい素敵なイラストなので、是非実物の表紙だけでも見ていってください。

また、今回の本は既刊『甘味組曲』や『アメガタリ』、『迷走探偵秋谷静 鏡花水月の君』とも関連しておりますので、よかったらそちらも手にとってやってくださいませ。
そのうち『アメガタリ』はイベントでの頒布は今回で最終となりますので、よかったら一緒に買っていっていただけると嬉しいです。
(もしかしたら迷走もコミティア最後になるかな……。多少手元にあるので、コミティアで尽きても文フリ大阪には持って行きます)
また『アステエルの御伽話』も今回最終です~。
架空ストア様では在庫の限り委託を続けておりますので、イベントで逃した方も架空ストア様を是非ご利用いただければと思います。

あ、そうそう。
ウォンバットマガジンうぉんうぉーラジオ第九回で、うちのサークルも紹介いただいております!
ありがとうございました! 当日頑張ります!!

そんなわけで、今回もよろしくお願いいたします!
多分ひたすらペーパー配っていると思います!! いつも通りですね!!

2014/08/29 22:50 | 創作記録

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