拍手おまけを現在作ってます。ちまちまと。
「放課後エリーゼ」。
実は。
「わたし、センパイの名前知らないんです」
「は?」
ハルの唐突な告白に、センパイの目が点になった。
「確かに……私は一応知っているが、基本的に苗字でしか呼ばれない上に私たちは『センパイ』としか呼ばないからな」
「ひでえなお前ら!?」
季節は秋……ハルとミカがセンパイとまともに会話を交わすようになってから、もう数ヶ月経っていたりするのだが。それにしても酷い言われようである。しかも、ハルは「ほえ」と机の上に座るミカを見上げて、言った。
「わたし、センパイの苗字も覚えてないです」
「お前は一度名簿をじっくり見て来い。話はそれからだ」
普段は叫びツッコミを身上とする(注:センパイがそれを認めたことは一度とてない)センパイだが、今日ばかりは低い低い声で虚ろにハルを見やりながら言った。だが、ハルはきょとんとしたまま首を傾げる。
「名前がわからなかったら、名簿見てもどれがセンパイだかわからないですし」
こんな感じにだるだる進みます。
毎度名前が忘れられてる人が一人はいるということで。
前サイトの「シアワセのテイギ」でも似た感じでしたしねー(笑)。
まあ、こんな三人でお送りします。多分。
「放課後エリーゼ」。
実は。
「わたし、センパイの名前知らないんです」
「は?」
ハルの唐突な告白に、センパイの目が点になった。
「確かに……私は一応知っているが、基本的に苗字でしか呼ばれない上に私たちは『センパイ』としか呼ばないからな」
「ひでえなお前ら!?」
季節は秋……ハルとミカがセンパイとまともに会話を交わすようになってから、もう数ヶ月経っていたりするのだが。それにしても酷い言われようである。しかも、ハルは「ほえ」と机の上に座るミカを見上げて、言った。
「わたし、センパイの苗字も覚えてないです」
「お前は一度名簿をじっくり見て来い。話はそれからだ」
普段は叫びツッコミを身上とする(注:センパイがそれを認めたことは一度とてない)センパイだが、今日ばかりは低い低い声で虚ろにハルを見やりながら言った。だが、ハルはきょとんとしたまま首を傾げる。
「名前がわからなかったら、名簿見てもどれがセンパイだかわからないですし」
こんな感じにだるだる進みます。
毎度名前が忘れられてる人が一人はいるということで。
前サイトの「シアワセのテイギ」でも似た感じでしたしねー(笑)。
まあ、こんな三人でお送りします。多分。
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コメント
無題
あぁぁぁ!先輩頑張って!負けちゃ駄目だよ先輩!
posted by あいあい at
2008/05/13
14:30
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