池波正太郎「闇の狩人」読了、っと。
実は池波も読むのですよ。
というよりマザーが大好きでしてね、私の家を知っている人ならリビングの机の上にいっぱい文庫本が積まれているのがわかると思うのですが、あれ全部マザーの池波本です。
マザーは「時代物はファンタジーだから好き」とおっしゃいます。
ある意味納得はできるんですけどね。
我々の時代では伝えたいことは携帯ですぐ伝えられるけど、昔は遠く離れた人にメッセージを伝えるためにも一苦労、一つの物語になりうるんだって誰かが言ってた気がする。誰だっけ。
それもまた一種のファンタジー。空想物語なわけですわ。
しかしこの話は面白かった。
何だかんだで皆が皆いい人なんだよな、池波作品って。
だってこの話に出てくるのって全員「悪人」ですよ一応。
カタギがいない話、と言った方が正しい気がします。
でもその中で描かれる人たちがすっげえ魅力的でして。
人間の描き方、という点では本当に素晴らしいなと思います。
そしてマザーに「真田太平記」を薦められてどうしようかと本気で悩んでいます。それ長編でしょ、死亡フラグだから!
実は池波も読むのですよ。
というよりマザーが大好きでしてね、私の家を知っている人ならリビングの机の上にいっぱい文庫本が積まれているのがわかると思うのですが、あれ全部マザーの池波本です。
マザーは「時代物はファンタジーだから好き」とおっしゃいます。
ある意味納得はできるんですけどね。
我々の時代では伝えたいことは携帯ですぐ伝えられるけど、昔は遠く離れた人にメッセージを伝えるためにも一苦労、一つの物語になりうるんだって誰かが言ってた気がする。誰だっけ。
それもまた一種のファンタジー。空想物語なわけですわ。
しかしこの話は面白かった。
何だかんだで皆が皆いい人なんだよな、池波作品って。
だってこの話に出てくるのって全員「悪人」ですよ一応。
カタギがいない話、と言った方が正しい気がします。
でもその中で描かれる人たちがすっげえ魅力的でして。
人間の描き方、という点では本当に素晴らしいなと思います。
そしてマザーに「真田太平記」を薦められてどうしようかと本気で悩んでいます。それ長編でしょ、死亡フラグだから!
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