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2025/02/02 17:00 |
目的は大概に不純
そろそろ『迷走探偵秋谷静』の新作も考えないとなーと思いながら

『ダンガンロンパ』に手を出す。

い、いや、気になってたから!
あと、青波は推理ものというのを、本ではほとんど読まない人間です。
ご存知とは思いますが、「超常能力が絡まない」現代ものが苦手なのですすみません。
なので、せめてちょっと突飛な仕掛けとか動機付けとかそういうのを、ゲームから摂取できたらなあっていう狙いもちょっとあります。相変わらず目的は大概に不純。
最終的に参考になるかどうかは別としても、正直、根本から青波は「推理ものの手法」の知識が足らないんだよなあ、と昨日文藝部OGの二人と喋りながら思っていた次第。

と言っても迷走では出来る限り殺人は起きないよう仕向けるつもりですが。
青波は、可能な限り、物語内で死体は増やしたくない主義。
……とくに現代ものは。(≒面倒くさい)
蒼壁館でも、結局死んだのって以下略。
あと迷走は推理ものの皮を被った以下略だってのもいつもの通り。
それでも「推理ものを装う」ためにはある程度は推理ものに対する知識が必要だとは、思う、の、です。

というわけで『ダンガンロンパ』、ちまちま始めました。
多分ゲームをまともにやるのは世界樹4以来です。いつの話だよ。
推理ものは上記の通り苦手で、ついでにアクションも苦手なので難易度は最も易しいやつで。

ひとまず第一章終了時の感想は
「とんとこ悪趣味だなあ!!(爽やかに)」
こういう悪趣味さ、実は大好きです。
すっごい断片的に情報は摂取してるんですが、
(断片的に、ファミ通コミッククリアの漫画を読んだことはある)
それでもトリック等は知らないことのほうが多いのでわくわくしながらやっています。
執筆や作業の片手間なので、多分進みは悪いと思いますが。
合間合間でのんびり進めて行こうとは思います。

それにしても、大山のぶ代さんの使い方が見事すぎるだろう……(机をバンバンと叩いた)
あれはたまらん。本当にたまらん悪趣味。
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2013/01/20 13:02 | 遊戯全般
旅の記録とかせずゲームをやる程度の青波。
よくある!

というわけで、三泊四日の北海道旅行(主な目的はオフ会参加)から帰ってきました、青波です。
オフ会の参加者さん、そして主催の藍間さんに感謝を。あの後、藍間おうちに泊まってひたすら創作トークしてました。何という楽しさ。
そのあとは小樽を二日ほど放浪した後、7日には帰ってきてました。
で、何故今まで日記を書かなかったかといえば、

ウディコン参加作品に没頭してたから

でございます。
……空色やるよ、って言っておきながらどうして手を出してしまったのか……。
(一応11巻の本文執筆は完了しておりますので、全く何もやってないわけじゃないです)
だって今ウディコン審査期間中ですよ! やるしかないじゃないですか!!
まあ、審査というよりやりたいやつをやる、っていういつものダメなスタンスですが。

というわけで、以下はネタバレ含むプレイ記録でござい。

2012/08/09 10:59 | 遊戯全般
メロディラインに弱い。
ええと、たまにこのブログでやってる「フリーゲーム万歳」の番外、みたいなものなのですが。
音楽に聞き入ってしまうゲームもあるよね、というお話。

どうしても音楽が好きで聞き入ってしまう、という意味で、
やっぱり「ステッパーズ・ストップ」さんの『たゆみ』がすごいなーと思っております。
極めて単純な、音数も少ない音楽なのですが。
(しかも、全体で使われてるのはたった三曲)
だからこそ、すごく、ストレートに耳に残るメロディライン。
ゲーム自体も、かなり胸をぎゅっとされるので(ただしすごく人は選ぶと思う)、
気になった方は是非。たゆみちゃん可愛い。

選曲がよいなあと思ったのは「マテンロウ計画」さんの『停滞少女』。
こちらは、フリー配布のBGMを使っているのですが、
各シーンで流れるBGMと、世界観がすごくマッチしていて大好きです。
また、きちんと作中のおまけで、どの曲がどこの出典なのかそれぞれ書いてくれてるのも嬉しかったです。作者コメントに萌える。
ここで惚れてうちの『アイレクスの走馬灯』に使ってしまった曲もいくつか。笑。

それと、『アイレクスの走馬灯』のタイトルにも使ってますが、
FICUSEL」さんが配布されている音楽が、とても好きです……。
初音ミクの名曲『思慮するゾンビ』の作者さんでもあります。
個人的には『月の記憶』や『戦闘曲』が好きなんですよねー。
……いや、まあ、アイレに使えるかというと別の話ですが。前者は使うかも。

『アイレクスの走馬灯』に使用している曲タイトルと出典は、
完全版ではきちんとした形で開示する予定です。
アイレは、自分が好きな曲ばかりをピックアップして
自分でうはうはするためのゲームでもありますから!(笑)

2012/07/02 23:43 | 遊戯全般
ギルド『アヴィストゥリス』のチラシの裏■体験版編
「せいぞーん、せんりゃーく!」
「……という、ちょっと時代遅れな掛け声は置いておいて。この記事は『世界樹の迷宮4』プレイ記録記事だ」
「こういうキャラ同士の妄想掛け合いとか、ダメな人は即バックプリーズ」
「あと、ネタバレ自重しないんでその点も注意」
「それでは、ギルド『アヴィストゥリス』のチラシの裏を始めるぞ」

2012/06/23 16:51 | 遊戯全般
フリーゲーム万歳。今日は「SemiAutomatic Dungeon」。
はーい! 傾注傾注!(注:本文ままです)
はい、これから青波の現実逃避の賜物、「フリーゲーム万歳」のコーナーを開催しまーす!

というわけで、今回ご紹介するのはヒロインの冒頭の掛け声でおなじみ、
「SemiAutomatic Dungeon」でございます。
作者は「アストロの丘」のgさん。
第三回ウディコン参加作品で、今までずっと気になっていたのですが、この度現実逃避がてらプレイしてみました!

オーソドックスなRPGの皮を被っていますが、システムの特徴は、その名の通りセミオートの探索。
要は、方針だけ決定すると、後は勝手にキャラクターがダンジョンを探索してくれやがるのです。
してくれやがる、という微妙な言い方をしているのは、パーティメンバーの行動指針がままならないからです(笑)。
「臆病」や「慎重」に設定すれば、調べて欲しい宝箱をスルーするし、「大胆」「無謀」に設定すれば突っ込んじゃいけない場所に勢いよく突っ込んでいく……この素敵バランス! だからといって「堅実」も本当に堅実かというとちょっと怪しい。笑。
その上、慎重に動いていれば確かに危険は少ないのですが、もらえる宝は少なくなりがち(このゲームの一番の難関は金策だったりする)な上に、目的地まで辿り着くまでの時間がかかってしまう、というこのジレンマ。
たまりません、たまりませんなこのままならなさが! これがよいのですよ!
しかも、雑魚敵が基本的に強すぎるので、かなりスリリングな探索が味わえます。

また、キャラクターがアホですごく愛しくなります。
選択肢以外にほとんど喋らない記憶喪失の主人公と、武器は鈍器な戦闘要員・アホの子ヒロイン(というよりいっそマスコット)メル、そして唯一のツッコミにして苦労人のスカウト、ビッグ。この三人の掛け合いが本当に愉快でついニヤニヤしてしまいます。
そんな軽快なテキスト運びなのに、冒頭の日記とラストバトル辺りの畳みかけは思わずうるっと来ちゃいました。おかーさん……!!
とにかく、自分はものすごく大好きなゲームでした!
是非、未プレイの方は触ってみてください。この発想の妙ににやっとすると思います。

そして続編の「Another SemiAutomatic Dungeon」がクリアできません!(笑)
いや、タイムオーバーでのクリアは出来るんですが予想以上にエンディングが後味悪くて。
なので、とりあえず何とかトゥルーエンドルートを目指しているのですが、なかなかに難しいです……永遠にループしながらのレベル上げ出来ないのがここまで辛いとは。
システムがまたがらっと変わりまして、「ただ応援するだけ」の戦闘システムがまた斬新です。笑。

2012/06/17 11:33 | 遊戯全般

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