『プラネット・カラーズ 1』
著者:鶴屋司 さま
サークル:デンタルカーオブソサイエティー
ジャンル:SFファンタジー
COMITIA104で事実上お隣(お隣が欠席だったのです)で、うちの怪しいペーパーと交換でいただいたペーパーの素敵なキャラ紹介を見て、ときめいたあまりに一巻を購入していました。
「小さき神と少年の、星を救う「行進」の物語」と銘打たれた(この文句がまたきゅんと来ます)この小説。
一度の滅びを迎え、〈腐れ渦〉と呼ばれる現象によって完全なる滅びに向かいつつある惑星に降り立った、少女の姿をした神――「千年ツグミ」マシェルと、「千年ツグミ」を描いた旗を掲げる「戦旗の守護者」たる少年クロの、「惑星再生」の旅を描く物語です。
現在、四巻まで刊行中(ブログ見る限り)。
まずは、滅び行く世界の絶望感に打ち震えます。
何処までも広がる荒野、かつての文明の名残を残す品々……交通標識には思わず笑いましたが。
とにかく、地に根付いた神ですらその滅びに身をゆだねてしまうほどの、圧倒的な滅びのイメージが余すところなく描かれています。
そこにはもはや、人も神もなく。ただ、腐り落ちていく未来だけしか見えない。
だからこそ、指揮杖を振りかざすマシェルと戦旗を掲げるクロ、そしてマシェルが率いる「軍勢」による行進が、鮮やかに目に焼きつくのかもしれません。
彼女たちの「行進」は、腐った大地や命を浄化し、再生させるためのもの。
そのために、マシェルは凛と声を張り上げ、指揮杖を振るうのです。
他の誰がその行進を支えてくれるわけでもない。それでも、マシェルはクロと共に行進を続けていく。大切なものを少しずつ失いながらも、マシェルは前に進むのをやめないのです。
その真っ直ぐさが、読んでいるこちらの胸まで締め付けてやみません。
老いた神、珊瑚の王スラズ・マリーツァの前で見せた、一つの再生の風景。それはまだほんの小さな芽吹きでしかないけれど、彼女が目指す色鮮やかな世界の一端を見せ付けられて、自然と涙がこぼれました。
そして、そんなマシェルに寄り添うクロのあたたかさも忘れてはなりません。
突っ走りがちなマシェルの首根っこを掴み、時には一緒に走り、彼女の体を支えて立つ守護者。
マシェルだけでは決してなしえない行進。だからといって、クロ一人がいても意味が無い。
指揮棒杖と戦旗、二つで一つ。その繋がりを感じさせるやり取りがとてもよいのです。
あと、いちいち「小さい」って言葉に反応するマシェルがとても可愛いです。
言ってないのに反応するところとか、とても愛しくなります。
旅の中、謎めいた少女アーヤと出会い、少しだけ賑やかになったりもして。
(その時のマシェルの反応もまたすごく可愛らしいのです……マシェル可愛い)
この行進が、一体どのような結末を迎えるのか。
次に機会があれば、是非続きを手にとってみたいと思っております。
著者:鶴屋司 さま
サークル:デンタルカーオブソサイエティー
ジャンル:SFファンタジー
COMITIA104で事実上お隣(お隣が欠席だったのです)で、うちの怪しいペーパーと交換でいただいたペーパーの素敵なキャラ紹介を見て、ときめいたあまりに一巻を購入していました。
「小さき神と少年の、星を救う「行進」の物語」と銘打たれた(この文句がまたきゅんと来ます)この小説。
一度の滅びを迎え、〈腐れ渦〉と呼ばれる現象によって完全なる滅びに向かいつつある惑星に降り立った、少女の姿をした神――「千年ツグミ」マシェルと、「千年ツグミ」を描いた旗を掲げる「戦旗の守護者」たる少年クロの、「惑星再生」の旅を描く物語です。
現在、四巻まで刊行中(ブログ見る限り)。
まずは、滅び行く世界の絶望感に打ち震えます。
何処までも広がる荒野、かつての文明の名残を残す品々……交通標識には思わず笑いましたが。
とにかく、地に根付いた神ですらその滅びに身をゆだねてしまうほどの、圧倒的な滅びのイメージが余すところなく描かれています。
そこにはもはや、人も神もなく。ただ、腐り落ちていく未来だけしか見えない。
だからこそ、指揮杖を振りかざすマシェルと戦旗を掲げるクロ、そしてマシェルが率いる「軍勢」による行進が、鮮やかに目に焼きつくのかもしれません。
彼女たちの「行進」は、腐った大地や命を浄化し、再生させるためのもの。
そのために、マシェルは凛と声を張り上げ、指揮杖を振るうのです。
他の誰がその行進を支えてくれるわけでもない。それでも、マシェルはクロと共に行進を続けていく。大切なものを少しずつ失いながらも、マシェルは前に進むのをやめないのです。
その真っ直ぐさが、読んでいるこちらの胸まで締め付けてやみません。
老いた神、珊瑚の王スラズ・マリーツァの前で見せた、一つの再生の風景。それはまだほんの小さな芽吹きでしかないけれど、彼女が目指す色鮮やかな世界の一端を見せ付けられて、自然と涙がこぼれました。
そして、そんなマシェルに寄り添うクロのあたたかさも忘れてはなりません。
突っ走りがちなマシェルの首根っこを掴み、時には一緒に走り、彼女の体を支えて立つ守護者。
マシェルだけでは決してなしえない行進。だからといって、クロ一人がいても意味が無い。
指揮棒杖と戦旗、二つで一つ。その繋がりを感じさせるやり取りがとてもよいのです。
あと、いちいち「小さい」って言葉に反応するマシェルがとても可愛いです。
言ってないのに反応するところとか、とても愛しくなります。
旅の中、謎めいた少女アーヤと出会い、少しだけ賑やかになったりもして。
(その時のマシェルの反応もまたすごく可愛らしいのです……マシェル可愛い)
この行進が、一体どのような結末を迎えるのか。
次に機会があれば、是非続きを手にとってみたいと思っております。
(青波零也と砂紅果香(高村暦)、それぞれの手にはカルーアミルク)
砂紅「そういえば、淫ピンっていうじゃないですか」
青波「むしさんの新刊だね」
(むしさん→「むしむしプラネット」柏木むし子さん。新刊が『ピンクは以下略』というR18本。拝読いたしましたが超オススメ。ある種のプレイが好きな人にとっては垂涎ものですよ)
砂紅「そうそれです。その話でふと思ったんですが、先輩の話ってピンク髪いないですよね」
青波「あー、基本的にうちあんまり突飛な色使わないから……って一人いたわ」
砂紅「いるんですか。私知らないんですけど」
青波「ブラン」
砂紅「えっ」
青波「ブラン。一時期だけ、ショッキングピンクに染めてたって設定がある」
砂紅「ピンクは……」
青波「淫乱……」
砂紅「何故にブランって『淫乱』って言葉と完全に無縁なんでしょうね。全く想像つかないんですけど」
青波「『童貞』ならしっくり来るのにな」
砂紅「他にはいないんでしたっけ」
青波「いや、もう一人、もっとわかりやすいのいたじゃん、地毛でピンクなやつ」
砂紅「誰ですかそれ」
青波「アリス・ルナイト」
砂紅「…………」
青波「…………」
砂紅「先輩、カルーアもう一杯いいですか」
青波「いいよー」
(そして不毛な飲み会は午前三時くらいまで続く)
※アリスは描写では「白髪」ないし「銀髪」ですけど、絵に起こすとピンクっぽいカラーリングになります。
正確には「朱鷺色がかった白」なんですけどね。
砂紅「そういえば、淫ピンっていうじゃないですか」
青波「むしさんの新刊だね」
(むしさん→「むしむしプラネット」柏木むし子さん。新刊が『ピンクは以下略』というR18本。拝読いたしましたが超オススメ。ある種のプレイが好きな人にとっては垂涎ものですよ)
砂紅「そうそれです。その話でふと思ったんですが、先輩の話ってピンク髪いないですよね」
青波「あー、基本的にうちあんまり突飛な色使わないから……って一人いたわ」
砂紅「いるんですか。私知らないんですけど」
青波「ブラン」
砂紅「えっ」
青波「ブラン。一時期だけ、ショッキングピンクに染めてたって設定がある」
砂紅「ピンクは……」
青波「淫乱……」
砂紅「何故にブランって『淫乱』って言葉と完全に無縁なんでしょうね。全く想像つかないんですけど」
青波「『童貞』ならしっくり来るのにな」
砂紅「他にはいないんでしたっけ」
青波「いや、もう一人、もっとわかりやすいのいたじゃん、地毛でピンクなやつ」
砂紅「誰ですかそれ」
青波「アリス・ルナイト」
砂紅「…………」
青波「…………」
砂紅「先輩、カルーアもう一杯いいですか」
青波「いいよー」
(そして不毛な飲み会は午前三時くらいまで続く)
※アリスは描写では「白髪」ないし「銀髪」ですけど、絵に起こすとピンクっぽいカラーリングになります。
正確には「朱鷺色がかった白」なんですけどね。
『猫と弁天/アヤメさま、宝船に乗る』
著者:大和かたる さま
サークル:宝来文庫
ジャンル:現代ファンタジー
こちらも「創作文芸見本誌会場 Happy Reading」さんで見かけて気になっていた一冊。
『東京弁天シリーズ』と題されたシリーズの一冊で、「中学一年生の弁才天」であるアヤメさまにまつわるお話、『猫と弁天』『アヤメさま、宝船に乗る』の二編を収録した本になります。
表紙がとてもかわいらしく、目を引きます。猫如来さまの貫禄がとてもよいです。
冒頭の、語りに近いほんわかした文章に惹かれて読み始めたのですが、読み終えたときにはかなり印象が変わっていた、不思議な一冊でした。
確かに、語り方はとても優しく、またアヤメさまが等身大の少女でありながら、「神様」としての意識も持ち合わせた存在として鮮やかに描き出されていて、そのユーモラスさがとてもほほえましく感じられます。
猫を追いかけて町を行く、琵琶を抱えたセーラー服の中学生ですよ。そのヴィジュアル的なかわいらしさも相まって、頬が緩んで仕方ありません。
全編を通した空気感は、現代のおとぎばなし、といった印象です。
個人的には『猫と弁天』の中で登場する、髪飾りの一文がすごく印象的でした。さすが神様……。
ただ、描かれているエピソードは決して優しいだけではなく、例えば『猫と弁天』では現代を生きる人々の勝手さや、アヤメさまの存在に隠された悲しいエピソードが。『アヤメさま、宝船に乗る』でも、苦しむ人々の姿や、人を守るために傷つく神々の姿まで、克明に表現されています。
それが、「平成生まれの」純真で未熟な神様であるアヤメさまの目を通して描かれるだけに、アヤメさまが感じる悲しみ、行き場のない怒り、無力感が、やわらかな文章の中からもはっきりと、痛いほどに伝わってくるのが、とても印象的でした。
それでも、そんなアヤメさまをあたたかく受け入れている「姉」のサクラさまや、口は悪くて荒々しいけれど、アヤメさまに神様としての心構えを示してくれる毘沙門さまなど、彼女を取り巻く神々が、アヤメさまを見守ってくれていることに、心から安堵します。
そして、彼女のような新しい神様が、いつも笑っていられるような……それこそ、境内でのんびりと猫如来さまと戯れていられるような、そんな世界になればいいなと、祈らずにはいられませんでした。
どうやら、アヤメさまにまつわるお話はこれで終わりではないようなので、続きを楽しみに待ちたいと思います。
ほんわかしているようで、どこかがきゅっと引き締まるような、そんな素敵なお話でした。
著者:大和かたる さま
サークル:宝来文庫
ジャンル:現代ファンタジー
こちらも「創作文芸見本誌会場 Happy Reading」さんで見かけて気になっていた一冊。
『東京弁天シリーズ』と題されたシリーズの一冊で、「中学一年生の弁才天」であるアヤメさまにまつわるお話、『猫と弁天』『アヤメさま、宝船に乗る』の二編を収録した本になります。
表紙がとてもかわいらしく、目を引きます。猫如来さまの貫禄がとてもよいです。
冒頭の、語りに近いほんわかした文章に惹かれて読み始めたのですが、読み終えたときにはかなり印象が変わっていた、不思議な一冊でした。
確かに、語り方はとても優しく、またアヤメさまが等身大の少女でありながら、「神様」としての意識も持ち合わせた存在として鮮やかに描き出されていて、そのユーモラスさがとてもほほえましく感じられます。
猫を追いかけて町を行く、琵琶を抱えたセーラー服の中学生ですよ。そのヴィジュアル的なかわいらしさも相まって、頬が緩んで仕方ありません。
全編を通した空気感は、現代のおとぎばなし、といった印象です。
個人的には『猫と弁天』の中で登場する、髪飾りの一文がすごく印象的でした。さすが神様……。
ただ、描かれているエピソードは決して優しいだけではなく、例えば『猫と弁天』では現代を生きる人々の勝手さや、アヤメさまの存在に隠された悲しいエピソードが。『アヤメさま、宝船に乗る』でも、苦しむ人々の姿や、人を守るために傷つく神々の姿まで、克明に表現されています。
それが、「平成生まれの」純真で未熟な神様であるアヤメさまの目を通して描かれるだけに、アヤメさまが感じる悲しみ、行き場のない怒り、無力感が、やわらかな文章の中からもはっきりと、痛いほどに伝わってくるのが、とても印象的でした。
それでも、そんなアヤメさまをあたたかく受け入れている「姉」のサクラさまや、口は悪くて荒々しいけれど、アヤメさまに神様としての心構えを示してくれる毘沙門さまなど、彼女を取り巻く神々が、アヤメさまを見守ってくれていることに、心から安堵します。
そして、彼女のような新しい神様が、いつも笑っていられるような……それこそ、境内でのんびりと猫如来さまと戯れていられるような、そんな世界になればいいなと、祈らずにはいられませんでした。
どうやら、アヤメさまにまつわるお話はこれで終わりではないようなので、続きを楽しみに待ちたいと思います。
ほんわかしているようで、どこかがきゅっと引き締まるような、そんな素敵なお話でした。
COMITIA104、無事終了いたしました。
「シアワセモノマニア」のスペースに立ち寄っていただいた全ての方に感謝を。
今回は、元々予定していた売り子さんが用事で来れなくなってしまったので一瞬焦りましたが、何故かジャストタイミングで同僚サーズデイ氏が「何か手伝うことある?」と言ってきたのでありがたく売り子を一任。
そしてツイッターにて「青波がどっちか」をきちんと明記した上で(←)参加してまいりました。だって書かないと絶対に勘違いする人がいると思ったんですよ(実際ツイッターで宣言するまで綾瀬さんは完璧に勘違いしてた)。
とはいえ、知らない方から見たら絶対サーズデイ氏が青波に見えただろうなあ、という……。
……名前とツイッターアイコンのせい、というのはよくわかっています。わかっていますってば。
それと、今回青波がコミティアに参加した第一目的は「サークル参加者権限で入場し、開始直後に『新米女神と勇者たち』を入手する」って辺りで結構間違っているのは内緒です。
あれはあまりに素敵な本だった。後でじっくり読みます。
さて、まともに告知できませんでしたが、今回の新刊は以下の通りでした。
『空色少年物語 #11 Mirage』
本当にお待たせしてすみませんでした。待ってました、って言葉を聞いただけでちょっと涙ぐみました。待っていてくださる方がいるって、幸せなことだと思います。
何とか仕上げてくださった砂紅さんにはいくら感謝しても足りません。
今回はクラウディオに案内された先……蜃気楼閣ドライグでの情報収集回。
ディスの過去とかブランの致命的弱点とか、あと楽園の経緯とか結構色んな情報がぼろぼろ落ちております。
……しかし、本当に、終盤なんですよね。
一応手元では最後まで書き終わっているのですが、本の形になると余計に感慨深いです。
『一〇〇一分の一の夜』
篠崎琴子さんから以前頂いたお題で、ほとんど三日くらいで書いたお話です。
いや、だって、琴子さんがティアにいらっしゃるって聞いてしまったから……!
テーマが「少年少女の千夜一夜」ということで、『アイレクスの走馬灯』のホリィと鈴蘭に関するお話に仕上げてみました。
でも読んでくださった某方にヒースが好きとか言われた辺り、ヒースの存在感が謎すぎます。
十部だけ刷って全て持って行き、完売しました。ありがとうございます!
再版予定はありませんが、本文は後ほどサイト上に掲載予定です。
また、コミティア初売りだった『アメガタリ』も刷っておいた分は全て完売しました。
もっと刷っておけばよかったと真面目に後悔しております。
(その後に『アメガタリ』を求めて来てくださった方も数名いらっしゃったので)
『アメガタリ』は必ず再版いたしますので、次のイベントで見かけたら、是非お手に取っていただければ嬉しいです。
こっそり自家通販も受け付けております。
今回は全体的に新刊を手に取ってくださる方が多く、とても嬉しかったです。
また、何故か『迷走探偵秋谷静 鏡花水月の君』が数冊捌けました。あれー?
この本に関しては、近頃ほとんど残部が動いてなかった分、不思議でした。
コミティアは本当に傾向読めませんな……。
以前は短編集がやたら売れたときもありましたが、今回はそうでもなかったですし。
(今回、新刊が掌編連作系二冊だったということもある気はしますが)
あと、今回のペーパーが都鳥さんに受けたので俺はそれだけで満足です。
あと、ちょっと隙を見ていつもお世話になっている人たちを中心に爆撃してきました。
名乗る勇気が出なくて、声をかけず本だけ購入させていただいたところもちらほら。ごめんなさい。
戦利品については、ぼちぼちと感想をブログに上げていければいいなと思う……わけですが。
そこに小泉哉女さんから釘を刺されたので、ちょっとブログの文章整えてStrayCatさんにも投稿していこうと思っております。
応援はしたいのです! でも、ああいう場に感想を投稿することに、ちょっと尻込みしてしまうだけなのです! 本当です!
まあ、そんなわけでいつも通りの青波でしたが。
手にとっていただけた本が、少しでも皆さんの楽しみになれば、嬉しいです。
そしてその後は杉代敦季さん幹事の「肉を食べる会」に参加してきました。
混ぜてくださりありがとうございました……。
やっぱり、ものを作る人たちとお話をするのは本当に楽しいです。色々と刺激になりました。
やはり、紙には拘らないとですよね!(それ、藍間さんとのいつもの共通見解だろ)
途中で離脱してしまいましたが、本当に楽しい時間を過ごすことができました。
また是非、一緒に飲みに行きたいところです。その時には体調万全にしていきます……。
(実は午前一時くらいに作業終わっていたにも関わらず、午前三時くらいまで砂紅さん(高村さん)と家飲みしていた阿呆である)
そんなこんなで、極めて充実した一日となりました!
関わってくださった皆様に心からの感謝を。
次のイベント参加は、ちょっと先の8月コミティアを予定しております。
一応、アリス本第二弾(別に第一弾知らなくても読める)を予定してますが、どうなることやら……。
つ、次も見捨てないでやってくださいね! お願いします!!
それでは、また次のイベントで皆様とお会いすることを夢見つつ。
「シアワセモノマニア」青波零也でした。
「シアワセモノマニア」のスペースに立ち寄っていただいた全ての方に感謝を。
今回は、元々予定していた売り子さんが用事で来れなくなってしまったので一瞬焦りましたが、何故かジャストタイミングで同僚サーズデイ氏が「何か手伝うことある?」と言ってきたのでありがたく売り子を一任。
そしてツイッターにて「青波がどっちか」をきちんと明記した上で(←)参加してまいりました。だって書かないと絶対に勘違いする人がいると思ったんですよ(実際ツイッターで宣言するまで綾瀬さんは完璧に勘違いしてた)。
とはいえ、知らない方から見たら絶対サーズデイ氏が青波に見えただろうなあ、という……。
……名前とツイッターアイコンのせい、というのはよくわかっています。わかっていますってば。
それと、今回青波がコミティアに参加した第一目的は「サークル参加者権限で入場し、開始直後に『新米女神と勇者たち』を入手する」って辺りで結構間違っているのは内緒です。
あれはあまりに素敵な本だった。後でじっくり読みます。
さて、まともに告知できませんでしたが、今回の新刊は以下の通りでした。
『空色少年物語 #11 Mirage』
本当にお待たせしてすみませんでした。待ってました、って言葉を聞いただけでちょっと涙ぐみました。待っていてくださる方がいるって、幸せなことだと思います。
何とか仕上げてくださった砂紅さんにはいくら感謝しても足りません。
今回はクラウディオに案内された先……蜃気楼閣ドライグでの情報収集回。
ディスの過去とかブランの致命的弱点とか、あと楽園の経緯とか結構色んな情報がぼろぼろ落ちております。
……しかし、本当に、終盤なんですよね。
一応手元では最後まで書き終わっているのですが、本の形になると余計に感慨深いです。
『一〇〇一分の一の夜』
篠崎琴子さんから以前頂いたお題で、ほとんど三日くらいで書いたお話です。
いや、だって、琴子さんがティアにいらっしゃるって聞いてしまったから……!
テーマが「少年少女の千夜一夜」ということで、『アイレクスの走馬灯』のホリィと鈴蘭に関するお話に仕上げてみました。
でも読んでくださった某方にヒースが好きとか言われた辺り、ヒースの存在感が謎すぎます。
十部だけ刷って全て持って行き、完売しました。ありがとうございます!
再版予定はありませんが、本文は後ほどサイト上に掲載予定です。
また、コミティア初売りだった『アメガタリ』も刷っておいた分は全て完売しました。
もっと刷っておけばよかったと真面目に後悔しております。
(その後に『アメガタリ』を求めて来てくださった方も数名いらっしゃったので)
『アメガタリ』は必ず再版いたしますので、次のイベントで見かけたら、是非お手に取っていただければ嬉しいです。
こっそり自家通販も受け付けております。
今回は全体的に新刊を手に取ってくださる方が多く、とても嬉しかったです。
また、何故か『迷走探偵秋谷静 鏡花水月の君』が数冊捌けました。あれー?
この本に関しては、近頃ほとんど残部が動いてなかった分、不思議でした。
コミティアは本当に傾向読めませんな……。
以前は短編集がやたら売れたときもありましたが、今回はそうでもなかったですし。
(今回、新刊が掌編連作系二冊だったということもある気はしますが)
あと、今回のペーパーが都鳥さんに受けたので俺はそれだけで満足です。
あと、ちょっと隙を見ていつもお世話になっている人たちを中心に爆撃してきました。
名乗る勇気が出なくて、声をかけず本だけ購入させていただいたところもちらほら。ごめんなさい。
戦利品については、ぼちぼちと感想をブログに上げていければいいなと思う……わけですが。
そこに小泉哉女さんから釘を刺されたので、ちょっとブログの文章整えてStrayCatさんにも投稿していこうと思っております。
応援はしたいのです! でも、ああいう場に感想を投稿することに、ちょっと尻込みしてしまうだけなのです! 本当です!
まあ、そんなわけでいつも通りの青波でしたが。
手にとっていただけた本が、少しでも皆さんの楽しみになれば、嬉しいです。
そしてその後は杉代敦季さん幹事の「肉を食べる会」に参加してきました。
混ぜてくださりありがとうございました……。
やっぱり、ものを作る人たちとお話をするのは本当に楽しいです。色々と刺激になりました。
やはり、紙には拘らないとですよね!(それ、藍間さんとのいつもの共通見解だろ)
途中で離脱してしまいましたが、本当に楽しい時間を過ごすことができました。
また是非、一緒に飲みに行きたいところです。その時には体調万全にしていきます……。
(実は午前一時くらいに作業終わっていたにも関わらず、午前三時くらいまで砂紅さん(高村さん)と家飲みしていた阿呆である)
そんなこんなで、極めて充実した一日となりました!
関わってくださった皆様に心からの感謝を。
次のイベント参加は、ちょっと先の8月コミティアを予定しております。
一応、アリス本第二弾(別に第一弾知らなくても読める)を予定してますが、どうなることやら……。
つ、次も見捨てないでやってくださいね! お願いします!!
それでは、また次のイベントで皆様とお会いすることを夢見つつ。
「シアワセモノマニア」青波零也でした。