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2024/11/29 05:35 |
第十七回文学フリマ【F-11,12】シアワセモノマニア
シアワセモノマニアは、第十七回文学フリマ【 F-11,12 】で参加します!
文学フリマwebカタログにも最新情報を載せておりますが、一応こちらにも公開。
長いので「More」から読んでくださいね。
※第十七回文学フリマまではこの記事が先頭にきます

 
今回のラインナップはこちら。

■新刊■■■
『音律歴程 - Cinderella's Whereabouts』

(A6/オンデマンド/296P/700円/詳細
青波が今まで作った分厚い本の中で最もシンプルな表紙で、挿画もゼロという変り種。通称『音律CW』。
滅び行く「終末の国」を巡る『運送屋』藤見隼が、色んな人と出会ったり、ものを運んだり、ハゲでグラサンのサイボーグと下らない話をしたりする、そんな連作短編集。
間違いなく高村暦さんによる「後書」の方が本編より読み応えがありますが、だからって後書から読まないでくださいね!
※「終末の国・入国割引」を実施します。
  →シリーズ既刊(注)を『音律CW』と同時購入する場合、合計金額から300円割引。
  →シリーズ三冊同時購入の場合、合計金額から600円割引。
※「終末の国・国民割引」を実施します。
  →シリーズ既刊をお持ちいただけた場合、『音律CW』を既刊冊数*100円割引します。
   →この「既刊」は過去の無料配布本等も含みます。
   →お手数ですが必ず実物をお持ち下さい。自己申告は不可です。
(注)シリーズ既刊とは、『千刺万紅』と『君は虹を知らない』を指します。

『音律歴程 - The Five Black Keys』

(A5/オフセット/36P/無料配布)
文学フリマ恒例、シアワセモノマニアの無料配布本です。通称『音律FBK』。
初のオフセット本です。だって、200超えた時点でオフセットの方が安いって気づいて以下略
『CW』、『FBK』ともにピアノをモチーフにした装丁になってますが、本編にピアノそのものが全く登場しないのは仕様です。一応ピアノ曲は出てきますけど。
今のところ『音律歴程』のページで一部読めます。

『君を救うための魔法』


(A6/オンデマンド/80P/300円)
ひっそりと水面下で進められていたリレー小説が、ついに一冊の本になりました。
実は千葉大学文藝部OGであった青波が、同期のわたりさえこさん、逢坂十子さんに声をかけて実現した、ジャンル完璧無視でお送りする言葉のドッジボール。
七ヶ月にわたる阿鼻叫喚の中で描かれた物語は……実際に中身を見て確かめてください。
十中八九、冒頭を担当した青波が戦犯。
当日はうちのブース他、わたりさんの【イ-18】ナタリーでも頒布しております。

■既刊■■■
・終末の国から/崩壊未来SFファンタジー
『千刺万紅 - After the Endroll』詳細
 サイボーグ青年と、かわいい女の子たちの連作短編集。砂紅果香(高村暦)さんとの共著。
『君は虹を知らない』詳細
 愉快な人造人間、『第四番』ヒース・ガーランドを巡るいくつかの物語を収めた短編集。

・楽園年代記/剣と魔法に見せかけた異世界SFファンタジー
『空色少年物語 #01 Beginning』
 空色少年セイルが、不思議な少女と喋るナイフに出会う話。今回も1巻のみ持参します。
『反転楽園紀行 #01 ニートは世界救済の夢を見るか』
 不登校高校生男子「俺」が勇者として楽園に召喚される話。早く続き書かなきゃ。
『コンバラリアの行方』
 不老不死の魔女アリスと、楽園に生きる人々を綴るちょっとブラックな短編集、第二弾。
『アステエルの御伽話』
 不老不死の魔女アリスと、楽園に生きる人々を綴るちょっとブラックな短編集、第一弾。

・虚構夢想/妖怪と超能力者の現代ファンタジー
『アメガタリ』
 ある男と女のやり取りを綴る、現代ファンタジィ掌編連作。
『迷走探偵秋谷静 鏡花水月の君』
 チェシャ猫探偵と不思議の国の住人たちによる、似非ミステリ・ファンタジィ。

・そのほか
『ゆめうつつ演義』
 既存の世界観から微妙にずれた世界を描く現代ファンタジー短編集。
『ハイケイメタファイロマンサー』
 「メタフィクション」っぽい短編を六編収録した短編集。

既刊詳細は本のページ、もしくは文学フリマwebカタログにて。
今回も持って行く既刊を限定します。
上記のほかに「本のページ」で扱っている既刊が欲しいという方は、あらかじめ耳打ちください。

また、今回は三題噺スタンプラリーに参加しております。
「雪」、「観覧車」、「珈琲」というテーマの三題で、自分は新刊『音律歴程』と同じ世界観で、少年少女のほのぼの話を書いております。
よかったらこちらも是非参加して、いろんなサークルさんの掌編をゲットしてみてくださいね。
数量限定ですので、お求めの方はお早めに。
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2013/11/04 11:00 | 創作記録

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