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2024/11/29 09:49 |
『終末の国から 2013年04月28日版』のお知らせ
出るのかよ。
出すんだよ。



というわけで、文学フリマ恒例、「rg」のコヨコヨ高村暦さん(砂紅果香名義)との共著でお送りする無料配布本、『終末の国から』です。
もちろん、超文学フリマでも出陣です。砂紅さん画のエr……綺麗なおにゃのこが目印!
中身は短編二編と、ラフ画を添えたキャラクター紹介。

青波の短編『檻と鳥籠』は、ついに本編の「主人公」と「真ヒロイン」が登場。
……そんなんいたのかよ、っていうツッコミは禁止。
物語全体の主人公、というわけじゃないのですが、「終末の国」という世界の重要局面を握る登場人物にまつわる短い断片記録でございます。
ずっと書きたかったエピソードなので、これからちまちまと積み重ねていきたいとは思っております。

砂紅さんの短編『夢白夜』は、終末の国ツイッターで時々登場していたある「兄弟」にまつわるお話。
もしくは、砂紅さん曰く「感覚の話」。
ぽつり、浮かんで、沈んでを繰り返す記憶をたゆたうように。
「生きること」のありさまを、あらゆる意味で「感じて」いく、お話なのかもしれません。

さて、今回は青波が完全にダウン気味で、編集・発行に当たっては砂紅さんに色々まかせきりになってしまいました。本当にすみませんでした……。
いつか砂紅さんに謝らなくてすむ日が来るといいなあ、と思っております……毎度ダメすぎる……。

とはいえ、砂紅さんのお陰でとても素敵な本になりましたゆえ、
是非当日は幕張メッセで手にとってやってくださると嬉しいです!
ちなみに、大体普段は2時くらいには配り終えてしまうので、お求めの方はお早めにどうぞ!
取り置きも受け付けておりますゆえ、確実に手に入れたい方はこっそり耳打ちくださいませー。
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2013/04/22 23:40 | 創作記録
【ネタ】花冠の少女
勇者ことあいあい女史からネタを提供してもらったよ!(爽やかに)
というわけで勝手にネタを転載。
あいあい女史、問題あったらすぐ言ってくださいね!

==============================

タイトル:花冠の少女
ジャンル:恋愛シミュレーション
発売日:20XX年予定
価格:【通常版】6,980円(税込)
   【限定版】8,980円(税込)
レーティング:D(17才以上対象)

《概要》
親の仕事の都合で急に高3進学時に終末学園に転入してきた主人公は、花園エリカと言う少女とクラスメイトになる。
美人で面倒見がよく、みんなの人気者なクラス委員、そんな彼女には姉妹がたくさん居るらしいのだが……
バラエティ豊かな花園姉妹と織りなす恋愛シミュレーション、ここに登場!君はどのコと恋愛する!?

2013/04/20 14:05 | 創作記録
超文学フリマ新刊予定『アメガタリ』の話
さて、長らく青波が日付変更線辺りを彷徨っていたため、超文学フリマ向け新刊の発行が危ぶまれてましたが。
何となく終わる気がしてきたので、正式にタイトルをお披露目。

新刊のタイトルは『アメガタリ』。

時は西暦二〇〇五年、梅雨のはじまり。
歪神の生態を記録する「記録者」檜山志郎のもとに、女の姿をした旅の歪神が現れる。
次に世界の境界線が歪む日まで、この屋敷に滞在させてほしい、と言って。
それから始まる、志郎と歪神との短い共同生活。
やわらかな雨に包まれた、なんでもない日々の、物語。

本当に何でもない出来事と対話ばかりを積み重ねた、掌編連作であります。
よくよく考えてみると、本としてはまだ二冊目の、現代ファンタジィ世界観『虚構夢想』シリーズの一冊です。
(一冊目は『迷走探偵秋谷静 鏡花水月の君』。『ゆめうつつ演義』は現代ファンタジィなのですが、『虚構夢想』シリーズの一員とはいえないので)
『鏡花水月』にも登場した「歪神」についてのお話です。
あと、『蒼穹に手向けの花を』とちょっとしたリンクがあります。
とはいえ、その辺もあくまで彼らの会話の端々に垣間見えるだけで、ほとんどはほのぼのと何事もなく進みます。

のんびりまったりとした空気を味わいたい方は、是非お手にとってやってください。
時々ちょっと不穏だけど、それは気にしないお約束。

まあ、半分くらいまだ書けてないので、これから頑張りますです……。

2013/04/14 20:41 | 創作記録
ロスタイムメモリーを聞きながら。
何かこう、カゲロウプロジェクトは毎度青波のやりたいことを、ピンポイントでつついてきて大好きです。



しかしシンタローが反転のアレにしか見えなくなる病気はどうすればいいのだろう。

というわけで、ロスタイムメモリーを聞きながら、
シアワセモノマニア世界観についての結構致命的なネタバレ備忘録を以下に。
と言っても、別に「それぞれの物語に関係がある」わけじゃないのがポイント。
本当に世界観全体の話というか、それぞれの物語の「繋がり」の話。
ツイッターで呟いてたんですけど、何かもう我慢がきかなくなったので、こっちで吐き出すよ!

2013/04/07 13:33 | 創作記録
千刺万紅二版と栞セットの話
「さよなら、XXX。私は生きていくよ」



『終末の国から』のシスル本『千刺万紅』ですが、
4/14(日)の第十六回文学フリマで再版が決定しました。
初版を買ってくださった皆さま、ありがとうございます。

ちなみに「シアワセモノマニア」は第十六回文学フリマには参戦しないので、
共同執筆者・砂紅果香(高村暦)女史のスペース「rg」(A-22)、
ないし砂紅さんが所属する「冷亜暦」(A-21)にて
お買い求めくださればと思っております。
今回は、砂紅さん画の扉絵が全て一新されております。
美麗で繊細な水彩の女の子たちは必見。

さて、初版にはちょっとした特典として、
砂紅女史が描いてくれた扉絵の女の子たちの栞一種と
青波が書いた「ある少年からの手紙」が入っていたのですが、
第二版からは栞一種のみになります。ご了承下さい。
ただ、前回は表面のみ印刷だった栞がちょっとパワーアップ。
裏面にそのキャラにまつわる短い文章を載せております。

また、第二版栞全八種プラス未収録二種、全十種を収めた栞セットを頒布予定です。
栞の他、ポストカードサイズの後日談、
「After "After the Endroll"」全八種のうち一種を収録予定。ま、間に合えば……。
値段は未定。砂紅さんと相談します。
栞セット自体少数しか作らない予定なので、気になる方はお早めにお求めくださいまし。

2013/03/31 16:17 | 創作記録

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