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2024/11/29 07:32 |
プロット勉強会に行ってきましたよ。
StrayCatさん主催の、第二回プロット勉強会に参加してきました!
実は第一回からお誘いいただけていたのですが、前回は体調不良によりダウン。今回が初参戦と相成りました。
相変わらず体調不良なのは、もはや休日のデフォルトと思うことにします。いいのだよ、その日一日だけ耐えられれば十分なのだよ。

全く知らない町だったので、会場にたどり着けるかと不安でしたが、案外迷うこともなく到着。自分の方向感覚はもう少し信じてもよいかもしれません。
一方的にお名前を存じ上げていた歩登さんご一行とご挨拶し、トオノさんとすれ違いながらお互いに声をかけるのをためらったりしつつ(笑)、会議室へ。

今回はこくまろさん、トオノキョウジさん、三日月理音さんのお三方のプロットを吟味する回でした。全員ついった上などでお名前は存じ上げておりましたが、三日月さんが書かれたお話は、今まで読んだことがなかった気がします。
そしてまともに喋れなくてすみませんでした……。小泉さんに振っていただけてもろくな話ができず……。ごめんなさいごめんなさい。
しかし、それぞれのプロットが全く異なることも、そのプロットを見て意見が出てくる課程も本当に面白かったです。
どの人が、どんなことを考えているのか。どの要素を「重要」だと思い、その「重要」めがけて何が必要とされ、何を削るべきなのか。その中で、多数派の意見や少数派の意見もあったりして、プロットを書いた本人でもないのに目から鱗が落ちまくっていました。すごくよい経験でした。
実際にどのような意見が出て、自分が意見を言ったのかは、ここでは割愛させていただきます。きっと、他の方がレポートにしてくれる……!
私は、とにかく、今回のプロットが実際にどのような形になるのか、楽しみで仕方ありません。どのプロットも本当に面白そうだったので……。

その後は、食事と飲みを兼ねてサイゼリアにてひたすらお話。
「飲み会がしたいんだよ! プロット会はその口実だよ!」
という御拗小太郎さんの叫びが印象的でしたがとてもよい口実だと思いました。(真顔)
「ブラとパンツと歴史解釈」はキャッチとしてずるいと思います。
話を聞いていると微妙に納得してしまうあたり、本当にずるい。
あと、歩登さん発案のシェアード・ワールドがどうなってしまうのか、気になって仕方ないです。カモノハシはだめですか先生。
意外と(……でもないですが)TRPG話が通じる人が多くて嬉しいです。ガープス・ルナルとかわくわくしました。自分もルナルやりたかったのですが、出来る人が現役でほぼいなかったために未経験なのでうらやましいものです。

そして。
勢いに乗せられて、次回プロット提出者となってしまった青波。
だからOPPでもバレてるとおり青波はプロットが書けないのだと以下略。
だが決まってしまったからには腹をくくって、突発的に降ってきた現代もの(厄介かわいい主人公とスキンヘッドの相方の似非ミステリ刑事もの)か、放置していたラプラスのプロットを完成させた上で提出しようかと思っております。が、予定は未定。

ともあれ、本日は本当にありがとうございました!
次回はよろしくお願いいたします!(最敬礼)
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2013/06/09 23:59 | 創作記録
※五月五日午前二時、青波家にて
(青波零也と砂紅果香(高村暦)、それぞれの手にはカルーアミルク)

砂紅「そういえば、淫ピンっていうじゃないですか」
青波「むしさんの新刊だね」
(むしさん→「むしむしプラネット」柏木むし子さん。新刊が『ピンクは以下略』というR18本。拝読いたしましたが超オススメ。ある種のプレイが好きな人にとっては垂涎ものですよ)
砂紅「そうそれです。その話でふと思ったんですが、先輩の話ってピンク髪いないですよね」
青波「あー、基本的にうちあんまり突飛な色使わないから……って一人いたわ」
砂紅「いるんですか。私知らないんですけど」
青波「ブラン」
砂紅「えっ」
青波「ブラン。一時期だけ、ショッキングピンクに染めてたって設定がある」
砂紅「ピンクは……」
青波「淫乱……」
砂紅「何故にブランって『淫乱』って言葉と完全に無縁なんでしょうね。全く想像つかないんですけど」
青波「『童貞』ならしっくり来るのにな」
砂紅「他にはいないんでしたっけ」
青波「いや、もう一人、もっとわかりやすいのいたじゃん、地毛でピンクなやつ」
砂紅「誰ですかそれ」
青波「アリス・ルナイト」
砂紅「…………」
青波「…………」
砂紅「先輩、カルーアもう一杯いいですか」
青波「いいよー」

(そして不毛な飲み会は午前三時くらいまで続く)

※アリスは描写では「白髪」ないし「銀髪」ですけど、絵に起こすとピンクっぽいカラーリングになります。
 正確には「朱鷺色がかった白」なんですけどね。

2013/05/06 22:09 | 創作記録
本を読みつつサルベージ
最近はどうやら読書週間のようです。イベント直後ですし。
読めるうちに読んで、出来る限り素直に感想を書いていきたいです。
あと自分の本を選ぶ嗅覚はそれなりに信じていい気がしてきました。
(本日の読書記録をつけつつ)

さて、以下はツイッターで書いた内容をサルベージ。
一応ツイッター上のものに追加していくつか付け加えているところもあります。
多少ネタバレもありますので、別に気にしないって方のみどうぞ。

2013/05/01 22:38 | 創作記録
超文学フリマinニコニコ超会議2、参加してきました!
「超文学フリマinニコニコ超会議2」参加してきました!
シアワセモノマニアのブースに来てくださった方に感謝を。

今回は、久々に前日に砂紅さん(「rg」高村暦さん)の印刷などの作業を手伝ってみました。
帯の切り方とかに不備があれば大体青波の責任ですすみません……。
でも紙を弄ってるときと、カッターを使っているときが一番幸せです。
そういう作業だったら、時間さえ許せばいくらでもやるんですけどねー……。
お前は本当に物書きなのか、といわれるとそろそろ怪しくなってきた青波。

さて、そんな感じで当日。
『終末の国から』と『アメガタリ』でいっぱいになったキャリーをごろごろしながら会場へ。
当初はブースに足を運んでいただけるかも不安だったのですが、
しかし約200部持ち込んだ『終末の国から』は1時を待たずに全て配り終え、
新刊『アメガタリ』もいつもと同じくらいのペースで売ることができました。
「チラシを見てきました」という方や「表紙がかわいくて気になったので下さい」という方、
「この前『机上の空、論。』を読んで『空色少年物語』が気になったので全巻下さい」なんて方もいらっしゃって、
本当にありがとうございます、と各方向に向けて頭を下げて回りたい思いです。

そんなわけで、実は青波個人としてはアウェー感はあまりないのですが、
(そもそも書いてるものが「文学フリマ」というイベントに対して多少アウェー気味ということもある)
何となく「立ち読みしづらい雰囲気」はあったかなと思いました。
会場の性質上仕方ないのかなとは思いますが、
自分で歩いてみても、ゆっくり手にとってみる、ってのがやりづらかった感じなので……。
まあ、その辺も含めて今回はなかなか興味深い会場でした。

そうそう、今回、「RedFreaks」さんとは合同配置でした。配置のご快諾ありがとうございました!
本当は何か企画もやりたかったのですが、何だか皆様お忙しそうだったもので見送ってしまったのが心残りです。
次のイベントまでには、何かできるといいなあ……。
それはともかく、あの方々のお話は横で聞いているだけでとても楽しいです。
とりあえず、主催の藍川さんは頑張って続きをよろしくお願いいたします。
また、お隣になった「クロヒス諸房」のトオノキョウジさんにもお世話になりました。
こちらの作品は前から気になっておりまして、今回やっと入手できて嬉しいです。
次にお会いするティアまでには是非読みたいところ。
あと、青波はツイッター詐欺ができて嬉しいです。(←)
実はそのもう一つお隣の笠原小百合さんの本も事前に気になっていたのですが、手に入れ損ねました……次の機会があるといいなあ。

卒塔婆スタンプラリーを完走したり、各所を冷やかしたりしつつ、ではありましたが
基本的にブースに引きこもってたので、実は他の場所は全く回れてません。
戦車がいたとかいう話はちょっと気になりましたが……見てみたかったなあ。
購入した本については、ちまちまと感想もどきを書ければよいなあ、と思っております。

イベント後は、実はこっそり興味があった(ヒント:青波はアナログゲームが好き)「雲上回廊」の秋山真琴さん主催の打ち上げに混ざってきました。
人によって、全然創作に対するスタンスが違って本当に興味深くお話を伺えました。
物を作る人の話というのは、こうだから面白い。
基本的には「めんどうくさい」人たち、ってのに妙に納得です。
あとすごく個人的なことですが、秋山さんに『千刺万紅』のシスルの絵を褒めてもらえてすげー幸せでした。
スキンヘッドのかっこよさって、ありますよね……!(何故かそこで意気投合する青波)
機会があれば是非ミスボドにもお邪魔したいなあと思いつつ。いろんなゲームで遊んでみたいです。
(直観ブラフとかやってる奴が言うな、という話ではあるのですが)

さて、次のイベントは一週間後のCOMITIA104です。
新刊は出るのか、大チキンレースが始まるよ……と言いたいところですが、正直今熱でふらふらしているので、体調の回復を最優先させたいと思います。
それでは、また次のイベントでお会いしましょう。「シアワセモノマニア」青波零也でした。

2013/04/29 18:28 | 創作記録
【超文学フリマ】シアワセモノマニアお品書き【ク‐12】
さて、超文学フリマも明日に迫りましたので。
ざっとお品書きを記載していきたいと思いますよー!

【新刊】
アメガタリ

A6/コピー/76P/200円
「わたしは、何一つ、忘れられないから」
山奥の屋敷に住まう「記録者」檜山志郎が出会ったのは、少女の姿をした歪神。
浴衣の着方、記録者の仕事、雨の町の散歩、誰かからの手紙……。
二人の「なんでもない」日々を綴った現代ファンタジィ掌編連作。
「虚構夢想」シリーズの一作ですが、シリーズ未読でも問題なく読むことが可能です。

終末の国から 2013年04月28日版

A5/オンデマンド/42P/無料配布
rg」の砂紅果香(高村暦)女史との共著でお送りする、
崩壊世界で生きる人々を描いた無料配布のオムニバス短編集、第五弾。
今回は無料配布なのになんと表紙がフルカラー! 相変わらず意味不明!
『檻と鳥籠』(青波)、『夢白夜』(砂紅)の短編二編を収録。
【ク-12/シアワセモノマニア】 【オ-32/冷亜暦】で配布いたします。

【既刊】
千刺万紅 - After the Endroll

A5/オンデマンド/128P/800円
「長すぎる後日談」――砂紅さんとの共著SFファンタジィ短編集。
第二版になって本文に修正が入り、そして挿絵が一新されました。
青波のツイッターアイコンでおなじみ、ハゲでグラサンのサイボーグ・シスルと
崩壊世界「終末の国」に生きる女たちが織り成す、七つの曜日の物語。
購入特典として、それぞれの話に登場する女を描いた栞のなかから、どれか一つをプレゼント。

特設ページも自作してみたが、ちょっと自分のセンスの足らなさに絶望した。


また、千刺万紅に関する「栞セット」も販売します。
こちらは、本の購入特典栞全8種+シークレット2種、
そこにはがきサイズの「後日談の後日談」(全?種、全て別の話)を一枚追加したセットです。
栞セットは300円、本と同時購入してくださる方には200円で販売いたします。

その他の既刊は「本のページ」を参照くださいませ。
基本的には小部数ずつではありますが、イベントで取り扱える既刊は全て持って行きます。

※ただし『空色少年物語』は既刊をほとんど持ちこみませんので、
 もし既刊が欲しい方は事前にコメント等下されば指定した巻を持っていきます。

2013/04/27 00:52 | 創作記録

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