切り崩さなければならないのである。
(目の前に積み上げられた10冊程度の小説(注:最近仕入れたものに限る)を前に)
……これが半分くらいになるまでは、新しい小説を買ってはならぬと己に言い聞かせております。いや、そうじゃないと本当に際限なく買っちゃうんで自分。
本屋って……本当に鬼門だよね……(実は密林の方がよっぽど衝動買いに走らない辺りが青波)
というわけで今週に入って読んだ4冊の感想。
ネタバレとかもあるから一応以下に下げときます。
(目の前に積み上げられた10冊程度の小説(注:最近仕入れたものに限る)を前に)
……これが半分くらいになるまでは、新しい小説を買ってはならぬと己に言い聞かせております。いや、そうじゃないと本当に際限なく買っちゃうんで自分。
本屋って……本当に鬼門だよね……(実は密林の方がよっぽど衝動買いに走らない辺りが青波)
というわけで今週に入って読んだ4冊の感想。
ネタバレとかもあるから一応以下に下げときます。
■GOSICK VII, VIII, sIV
……7、すっかり読み忘れてたんだって。
この前8とsの4が出てることに気づいて慌てて買って、7から一気に読みました。
話がついに動き出してしまいましたなあ。
アルベール父さんが怖すぎて逆に笑えます。あそこまでイカれてるといっそ愉快になってくると思うのですよ。あと国王が何か一番怖い。
そしてコルデリアが7、8を通して素敵すぎた件。
とにかく続きが気になります。
個人的にはセシル先生と寮母さんのコンビが好きです。可愛いなあお前ら。
■夏への扉
面白かったああああああ!!
あ、何故か海外SFのターンなんです、今。
ずっと最初の一章が読みきれなくて詰んでた「ニューロマンサー」をこの前ついに読破したので、その勢いで色々買ってきてしまって……その中の一冊です。前から気になってたので、手に入ってよかった。
もう、何というか痛快でした。なるほど、これがこうしてこうなったのね、というタイムトラベルものの醍醐味を噛み締めました。
しかも、時間を越える手段としてコールドスリープとタイムマシンを併用してくるとは思わなかったんだぜ……
題材そのものは確かにありふれてるかもしれないけど、主人公の行動とその周囲の描写がとにかくわくわくさせてくれる。確かに主人公も相当酷いことしてるけどな、主に博士にwww
完全に技術者肌の主人公に、とても猫らしい猫。その組み合わせが何とも素敵でした。しかしピート男前すぎるだろう。
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