忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2025/02/02 20:06 |
COMITIA100戦利品感想(一部)
相変わらず全部じゃないんですが……。
現時点で読めたものに限りますです。なので漫画と短めなのを一本。

クラウディア航行記7(梅木泰祐さん@雲形発着場
新刊きたああああああああ!!
青波が延々と追い続けている、浪漫溢れる少年漫画でございます。
(以前の紹介はこっちの記事
今回は、クールな少年衛士・ロゼくんの過去の知り合いが登場して、一波乱起きております。
あのロゼくんが、動揺しまくっているのがひしひし伝わってきて、「うわああああ」とこちらまで頭を抱えたくなります。
相変わらず、盛り上げ方が上手すぎて……!!
今回は前後編とのことなので、続きが楽しみすぎます。

ウルタール考~月世界への扉~(桜井光さん@ENGINE SMOKER
……スチームパンク好きとしては、やはりここは、ここだけは外してはいけないのですよ!
(と言いながら、まだ漆黒のシャルノスほとんど手つけられてないのですが……)
というわけで、桜井光さんの同人最新作。
11時台で売り切れたというツイッターを見て、本当に席近くてよかったと胸をなでおろしましたさ!
さて、内容はまだまだ序盤なので、全く理解するには至らないのですがっ。
でも、すごく浪漫溢れる展開で、この物語がどう展開していくのか楽しみで仕方ないです。
自分は「月」という存在そのものにあまり浪漫を抱けないタイプなのですが(そこに向かっていく「人」には浪漫を感じるんですが)、この物語で描かれる「月世界」がどういう存在なのか。気になります。凄く気になります。
……しかし、やっぱりシャルノスとソナーニル(手元にあるのがこの二つなのです)はやらなければならないな……(笑)。
PR

2012/05/09 22:51 | 読書記録
最近読んだ漫画とか
最近日記をサボりすぎだと思うの!
あと、一ヶ月のうち、口内炎が無い瞬間が一週間しかないってどういうことだろう、ご飯が美味しく食べたいです。青波です。

というわけで、ちょっと最近文字を読む波が来ないまま、延々と終末ついったを弄る毎日なわけですが、それでも漫画は読みます。
美容院のおにーさんに「絶対に、雑誌より漫画の方が好きですよね」って言われて「はい!」って笑顔で答える程度の青波。基本的に隠す気はない。

というわけで、本日は「COPPELION」1~3巻と「PandoraHearts」16巻。
ネタバレもあるよ!

2011/12/17 16:48 | 読書記録
今日の読書
最近読んだ本の記録っ。

『パンドラハーツ』15(望月淳)
エリオット巻。俺、エリオット好きなんだ……(説得力皆無)
一番好きなのはザクスさんなんですけどね。
今回エリオットの選んだ「結論」に「うわあああ」となりました。
お前、そんなに心強ければもうちょいその前から違う選択取れよ大好きだああああ!
とまあ、歪んだ愛情を抱く程度に好きです(笑)。
何だろう、パンドラの連中の中でも珍しく「すがすがしく痛々しい」というか。
一抹のすがすがしさがあると思うんですよね、奴の足取りには。
相変わらず絶望方面ですが、まあそれはいいんですよ、この話に限っては!
(青波は案外こういう方面の話も嫌いじゃないのです。描き方によるけれど)
しかしまあ、いつものことですが……とりあえずヴィンセント殴りたい。

『からっと!』1、2(渡辺祥智)
……あの、むこむこ読んだ後にこれ渡さないで頂きたい(笑)。
青波が愛して止まない『その向こうの向こう側』の作者さんによる、ドタバタギャグ漫画。
これは酷い。出てくるイケメンが皆残念って無いと思うんだ! おにゃのこも皆可愛いけどやっぱり残念。残念以外に出てくる言葉が無い、ってのもまた酷い。
もちろん褒め言葉です。
そしてオチがこれか、これなのかwwww
とにかく主人公の似非委員長っぷりと、相方の残念な美少年っぷりに和む。アルト、あれで一応何でもできちゃう子なんだよな……馬鹿だけど。馬鹿だけど。
あと「味は意外と普通」なきのこアイスが気になって仕方ない。

『アルシャードクロスオーバーリプレイ2 爆誕! ゴッドウォリアーズ!!』(田中天)
……アホです。相変わらずアホです。
タイトルを見れば大体わかってもらえると思います。
なのに泣かされた俺は何なんだ……めっちゃ感動しちゃったじゃねえか畜生。
俺、ああいう覚悟のつけ方に弱いんだ……相変わらずしのさんは「悩む」のが上手い。DXの時もそうだったんですけど、「前向きな悩み方」をするキャラクターを演じさせたらしのさんの右に出る者はいないんじゃなかろか。
あと天さんの設定拾いっぷりがやっぱり凄いと思う。井上さんも吃驚するような設定の拾い方するもんなぁ。
何というか、めちゃくちゃやってるようにみえて、きちんと「自分が楽しむ・相手を楽しませる」ことに徹している感じが、天さんのリプレイのいいとこだと思うの。
しかし途中のぐだぐだっぷりがまたいつも通りすぎて。
「ディム」「いえ、矢野俊策」の時点で嫌な予感しかしないwww
そんな天さんを生温く見つめる矢野さんが容易に想像できちゃって。
あと社長、すぐにN◎VAにならないでください。

『虎よ、虎よ!』(アルフレッド・ベスター)
そうか、だから「ジョウント」だったのか!
いや、WAXFに「ジョウント」っていう瞬間移動能力があるので、何故そんな名称なのだろうと思ったものだったのですが、なるほど、これが出典でしたか……
こう、ゲームやったりリプレイ読んだりしていると、結構普通に古典・名作SFの用語が登場するので、名作SF巡りは「再発見」が多くて楽しいです。
瞬間移動能力が一般的になった世界のお話。平凡な男が復讐鬼となって、名前を変えて壮大な復讐劇を始める、ってどっかで見たモチーフだと思ったら『モンテ・クリスト伯』でしたか……あれも好きです。アニメ『巌窟王』も全部見ましたし。
アニメの『巌窟王』はむしろ『虎よ、虎よ!』をやりたかったが無理だったから、っていうのを聞いて納得してしまいました。
フォイルは好きですね。あの、己の目的以外に何も見えなくなっているところとか。ジズを置いて宇宙船を発進させちゃうところとか大好きだ!(お前)
ジョウントによってぶんぶん振り回される感覚、スピード感、後半の時間も空間も飛び越えた移動に酔いそうになりながらも一気に読んじゃいました。楽しかった……!

2011/08/28 14:18 | Comments(0) | 読書記録
COMITIA97戦利品感想(一日目)
今回の戦利品ですよー!
今日はそのうち一部を。
基本的に漫画しか買わないのはいつものことです。

『Armatura トゥルリク公の災難1』(菊地かおりさん@soulkick
エリアス様大好きー!!
というわけでそのエリアス様が主人公の番外編ですよ。
本編はぴくしぶで追いかけていたのですが(たまについったで叫んでるのはこれなのです)、番外編がまたやたら笑えるので困る。
フリオ……とりあえず頑張れ……
あとご老公様に吹いた。いちいち「(ラテン語)」なのに吹かずにはいられない。
話それ自体はすごくシリアスなのに、緩急のバランスが本当に上手い方だなあと思うのですよ……相変わらず素敵なお話で、続きがとても楽しみです。

『柳君のクラスメイト』(梅木泰祐さん@雲形発着場
現代ものだー!! と思ったら宇宙人と超能力ものだったー!!(爆笑)
『クラウディア航行記』の梅木さんの新刊、しかも現代もの読みきり本と聞いて、自由の身になった瞬間に迷わずスペースに直行しましたけど何か!(真顔)
後で完売したと聞いて思わず胸をなでおろしましたとも!
女の子が二人とも可愛いのが悔しい。怖いけど可愛いのが悔しい。
柳君のモテモテっぷりがこんちくしょう! こんちくしょう!(大切なので二回言いました)
とりあえず青波は宇宙人の九重さんが可愛いと思うの。正体が「アレ」でも可愛いと思うの。いや正体も微妙に違うけれど。
頑張れ柳君。君の修羅場はこれからだ。

『空白の庭』『SRPU -1- 番外編 blood type.AO 合歓南』(RH.oneさん@RARARASPECIAL MIXed
RHoneさんの! 新刊!!(めっちゃ力を込めて)
相変わらず、素敵な「容赦の無さ」があるお話を書かれるなあと惚れ惚れ。
あと本当に森大好きですね!(褒め言葉)
スペースにお邪魔したところ「カケアミが足らないんだ……」と呟いていらっしゃったのが凄く印象的でした。いや十分だと思うんですけど。
何だろう、この方が描かれるお話には、常に「人知」とはまたちょっと違った、それでいて共感できる何かがあると思うんですよ。それを形として示せる、ってのがすごい技量だと思うんですよね……うー、何か上手く言えないんですけど。
それこそ「在るがままを肯定する」ことの難しさと、その肯定の精神というか。

あとやっと手に入ったAO本……南くんのあの存在感が好きです(笑)。
いや一番すきなのはカイトですけど。(←あまりに予想通り過ぎた)天才にして馬鹿っていいよね! いいよね!
実はSRPUは本編途中までしか読めてないんですよねー……(番外編は何故か制覇しているあたりが)いつか絶対読み通してやるんだ!

『続・鬼畜ょぅι゛ょサドみちゃん』(ぱげらったさん@厨二病棟
俺は ジトみちゃんが 好きだ。(理解されない自信がある)
そして何か新キャラ増えてる……!!(笑)
本当にこの学校色んな意味で大丈夫なのか。ダメか。
しかし相変わらず校長が歪みなさすぎる変態だった。さすが校長。

『彼女と暮らそう』(冷村さん@冷亜暦
ついに来ましたね……噂の「動かない彼女と男の三連作」。
『たまごのはなし』の時にもそうだったんですけど(実は『frighten』も読みたかったんですけどまだ見てないんですよね……)、描く世界はめちゃくちゃイビツなんですけど、何か華麗に「気持ち悪い」というラインは走ってないというか……
うーん、上手く言えないんですけど。
いい意味で「ドライ」なのかなと、思わなくもないです。
感情とか、状況とか、それ自体はどろどろしてるのに、この表現は何か不思議なんですけど。青波はすごくこのバランスが好きなのです。とこっそり愛を呟いておく。
個人的にはシミズの嫌な感じが一番好きです(こら)。

というわけで本日はこの辺でー。
明後日くらいまでには戦利品全部読み終われるといいな! 橘さんとむしさんの新刊とか!(ぐっ)

2011/08/22 23:09 | Comments(0) | 読書記録
ちょっと一息。
休憩ー。
今日はきっとよく寝られるなーと幸せな気分になりつつ。
青波です、今日から夏休みです。
とはいっても大体原稿作業と自由研究(というより夏休みの工作)だと思いますけど。

以下は最近読んだ本の感想。

『月は無慈悲な夜の女王』
タンスターフル!(挨拶・違)
しかし長かった……!! でも面白かった! マイク……
月の「月であるがゆえ」の独自の社会形態が好き。婚姻形態が未だにきちんと理解できていないのは内緒だが。しかしよく、一つの「別世界」を描き出しているなあと感動する。SFの真骨頂って感じだよなー……
意思を持つコンピュータ、よりは本当に月世界の描き方に惚れた一冊だったと思う。
ハインラインの書き方自体が基本的に好きな方なのかもしれないとも思う。

『子午線の祀り』
……タイトルホイホイ?(そうじゃない)
一度PBでタイトル使ってるのに原典読んでないって時点でダメだよなーと思って今更ながらに読んだ課題図書。
青波は戯曲を読むのが苦手めなんですが(原因はわかっている、初めて真面目に読んだ戯曲が『ファウスト』だったのがトラウマなんだ)、これはかなり読んでてわくわくしました。
壇の浦の幕切れが、わかりきっているのにぐっとくる。あと「宣明暦元暦二年三月二十四日、現行グレゴリオ暦一一八五年五月二日の午前七時、東経一三〇度五十八分……」のくだりでわくわくしてしまう私。こういう演出に弱すぎるんだよ。
これは、真面目に舞台見たかったなあ……
あと登場人物の名前が読めない。(調べろ)

『童話の国イギリス』
書き手の人の微妙なバイアスが楽しい一冊。悪い意味じゃなくて。
子供の頃に出会うもの、刷り込まれるものとしての童話、って話はそういえば大学の基礎演習で蜻蛉の研究やってた時に言われたな、ってことを思い出す。
マザー・グースから始まってハリー・ポッターで終わるんですが、後半を占める現代に近い位置の児童文学についての記述が興味深い。ナルニアとか、ホビットとか。
とりあえず、色々読んでみたいなぁと思わせてくれる一冊。

2011/08/06 13:50 | Comments(0) | 読書記録

<<前のページ | HOME | 次のページ>>
忍者ブログ[PR]