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2024/11/28 23:33 |
なんとなく似通ってる男子の分類
■小林巽の場合
お菓子作りが趣味だが、実は甘いものは極端に苦手。
作るものは全体的に甘さ控えめになりがち。
料理はめちゃくちゃ上手いしバリエーションも豊富だが、
どうしても「家庭の味」にはならない。
全体的に「作る・こだわる」ことが好きなだけで、
作ったものそのものを自分で楽しむということは少ない。
とにかく几帳面で完璧主義者。
かわいいものはそこまで好きでもないが、作れと言われれば喜んで作る。
人に頼られるのが好きなだけなのかもしれない。

■南雲彰の場合
お菓子は食べるのも作るのも大好き。
(ただし神秘対策係時代は「作る」ことは封印している)
自分で作らなくても、美味しい菓子の店を探すのが得意。
完璧主義者の小林と違い、作る場合も大雑把なところは大雑把。
料理もそつなくこなすが、どちらかといえば菓子作りのほうが好き。
神秘対策係時代は手芸ばかりやっていて、テディベアを量産している。
かわいいものは好きだが、量産しすぎたテディベアをどうするかはちょっと悩みの種。
最近はアザラシのぬいぐるみ兼抱き枕を作っている。

■シンの場合
甘いものもかわいいものも大好きなのだが、作るわけではない。
ただ、舌はそれなりに肥えているため、
料理・菓子を作る場合もレシピ通りに作れば食べられないものにはならない。

なんか自分で作っちゃう男子が二人もいたので。
シンは好きなものは好きだけど、別に自分では作らない系男子。
小林は作ることそのものが楽しい(そして他人に還元する)系男子。
南雲は自分で作って自分で(時々他人も交えて)楽しむ系男子。
という違いなのかなーと書き出してみて思いました。以上。

……シンの存在時代と南雲の存在時代がずれているのであれですが、
(ただし反転における喫茶店のマスターが奴であるあたり、
 舞台・時代に関してはお察しください)
多分シンと南雲はすごく話が合うのではなかろかと思います。
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2014/03/31 23:54 | 創作記録
コミティア向け新刊『アイレクスの絵空事』
という本を作ろうと思っております。

基本的には過去に公開した話の再録です。
現時点で『アイレクスの絵空事』に置いてある話のほか、
ゲーム体験版に収録した小話も小説の形にして一旦再録予定です。
なぜなら青波が一旦情報を整理したいからです……。
一瞬で売り切れた「一〇〇一分の一の夜」も再録予定です。

とはいえ、半分くらいは書き下ろしになると思います。
……多分。力尽きなければ。
折角なので色んなホリィと鈴蘭とジェイを書きたいところです。
可能なら敵というかライバルというか微妙なサイドの人たちも出したいかもしれませんが、
現時点で予定はどこまでも未定であります。

イラスト担当、夏浦詩歌さんの素敵な鈴蘭の絵が表紙です。
表紙イラストを使用したバナーはこんな感じ。



作成中はちょっとラスボス感漂ってたのは内緒です。(笑)
だって当初はこんな感じだったんだ……。



これは完全にラスボス

さて、今回は「ヒロイン☆ふぇすた」という企画に参加予定です。
ヒロインで魅せる! インディーズノベル・ヒロインお祭り企画、と題しまして
ヒロインを思いっきり全面に押し出したプロモーション企画であります。
シアワセモノマニアは、数少ない正統派ヒロインである鈴蘭で参加してます。
上のバナーも実はフェスタ用に作ったものです。
スタンプラリーを完走するとどうやら豪華景品があるらしいですよ!
今から楽しみです。

ちなみに今回シアワセモノマニアは入り口まん前の【 P31b 】にいます。
是非是非、覗くだけでも覗いてみてやってくださると嬉しいです。

2014/03/29 02:00 | 創作記録
ロールキャベツ系男子とキャベツ
青波のキャラは、明らかに草食系男子が多いのですが。
『甘味組曲』のアキは珍しく草食系とは言い切れない感じだなあ、と思っていたら、絵を担当してくださった夏浦さんは「あれはロールキャベツ系だと思って描いてました」と仰っていて。

「ロールキャベツ系。確かにあれはそうかも」
「ただ、その後の南雲さんとかいう人は完全に草食系ですよね」
「肉を抜かれたロールキャベツはただのキャベツだったんだ」
「しかも水気を吸ってしんなりしています」
「何だろう、すごくシュールな図しか思いつかなかった」
「そもそも『草食系』『肉食系』という言葉に対して、そのバリエーションたる『ロールキャベツ系』が食物を指す言葉であることがおかしい気もしますが」
「しんなりしたキャベツが、可愛い後輩の手によって、再び形の整ったロールキャベツに戻るまでの話。それがネコバコ(仮)」
「間違っていないんですが何も伝わりません」

草食系という定義でいうと、アキというか南雲は羊だと思っています。和を尊ぶところとか、昔はふわふわで、今はすっかり刈られちゃってる辺りとか。
でも最近はアザラシにも見えてきました。青波それ一応肉食動物や。


2014/03/15 18:52 | 創作記録
COMITIA107ありがとうございました!
何だかものすごく遅くなってしまいましたが、COMITIA107ありがとうございました!!

今回はいつもイラストを担当してくださっている夏浦さんと一緒に参戦しましたが、いつもよりかなり多く足を運んでいただけた印象があります。もしかしたら『文芸めぐり』の効果だったのかもしれません。今回、アンソロの統括もやりながら、こんな素敵なイベントを組んでくださった藍間さんには、いくら感謝しても足りません。
そして、ペーパーも、今までは150枚くらいが最高記録だったのですが、ついに200枚配布に成功いたしました。ティアは文学フリマに比べるとペーパー配りには苦戦するので、200は快挙だと思います。
まあ、この見た目だったからかもしれませんが。

夏浦さん曰く「渡したあとにニヤッとしてもらえるのはかなり嬉しいですね」とのこと。ただ、今回がこれだけのインパクトだったので、次へのハードルが上がった気がします。怖い。
……また、いつもながら、うるさくしてしまい、お隣のスペースの方にはご迷惑をおかけしていた気がしてなりません。すみません、大目に見てくださりありがとうございます。

さて、今回の新刊は『甘味組曲 Extra Sweets Remix』。
オンライン文化祭2013参加者様ならご存知と思いますが、甘い純愛ストーリー、ではあるのですが(純愛であることは別に嘘じゃない)、後味はとんでもなく苦いと評判のアレです。
早速読んでくださったトオノさんの感想が、本編より面白くてちょっと悔しいです。
あと青波のパターンを把握しているむしさんは「ですよねー!!!!!」って仰ってくれました。むしさんならそう言ってくれると信じてた。
この本は隙を見て架空ストア様に委託したいと思いますので、通販をご希望の方は是非そちらでどうぞ。
また、今回参加させていただいた背中合わせアンソロジー『アルギエバ』は、噂どおりの鈍器っぷりでした。しかし軽い。さすが美弾紙ノベルズ。青波は所謂「鈍器枠」として、おそらくほぼ最長の作品を寄稿しております。そして実は今回の新刊『甘味組曲』とリンクしてます。よかったら是非ご覧になってください。
現時点で途中まで読んでますが、本当に面白いです。背中合わせというテーマが好きなだけになおさら。オススメです。

そういえば、今回初めてティアで「見本誌を見て」来てくださった方がいました。音律でした。
音律は何だかんだで目を引いているみたいで嬉しいです。本当に。
また、新刊を「ほのぼのですか?」って聞いてくださった方を騙すのが正直心苦しかったので、その時だけは「途中までは……」って言っちゃいました……。代わりにアメガタリをオススメしておきました(笑)。
空色をお求めにきてくださった方もいて、空色は現在扱っていませんという時の辛さが半端ないです……。頑張って最終巻出します。そして改稿します。頑張ります。

そして、イベント後はむしさんと、むしさんのところで売り子をしていたもそよらさんと一緒に飲みに。
今回は主に定期更新ゲームの奥深さを知りました(笑)。
今度是非むしさん、もそよらさんとTRPGがやりたいです。絶対に面白い。
というか、翌日休みの日に是非べろべろになるまで飲みたいです。
色々面白いお話ばかりで、すごく幸せな時間でした。

さて、次のイベント予定は5月5日のCOMITIA108です。
文学フリマには出陣しませんので、お間違いなきよう。
現時点で新刊が出るかどうかも怪しいので、あまり期待はしないでください……。
今の目標は、実のところ夏のティアですので。
五月も何かしらは出したいとは思っておりますがっ。
それでは、今回は本当にありがとうございました、また次のイベントでお会いしましょう!
青波零也でした。

2014/02/08 22:48 | 創作記録
COMITIA107のお知らせ(確定版)
COMITIA107、参戦いたします!
今回の配置は【ひ14a】、お隣はいつもお世話になっている「むしむしプラネット」さまです。
新刊『迷宮百貨店にて』(立ち読み)、とても楽しみです……。
表紙を見るだけでわくわくします。これは素敵。

そしてうちは新刊がアレなのでサークルカットは以下の通りです。明らかにカット詐欺。



素敵なイラストを描いてくださった夏浦さんに、心からの感謝を。
そうそう、今回は久しぶりに夏浦さんに売り子をお願いしておりますので、「あの絵は一体誰が描いていたんだ……!」という方は是非覗きにきてください。

《新刊》
■『甘味組曲 Extra Sweets Remix』(200円)

 オンライン文化祭2013にて、「甘ああぁぁあ……えっ」と言われたあの純愛掌編集が、夏浦詩歌さんのいちゃらぶイラストを引っさげて本の形で再登場です。
 青波が砂糖をだばだば吐きながら書き連ねた、リア充アキとナツのいちゃらぶをとくと見よ。
 ……このオチがなければ頑張れなかったと思う。本当に。
 本文は全文載せておりますので「夏浦さんのアキナツが見たい」という方向けの本。
 どんな話かは、オンライン文化祭2013の感想辺りを見ると、何となくわかっていただけるかと。(ネタバレ注意ですが)
 立ち読みはHappyReadingさまでどうぞ。
 
《コミティア初売り》
■『音律歴程 - Cinderella's Whereabouts』(700円・特設ページ)

 崩壊した地球の片隅『終末の国』で運送屋を営む男、藤見隼の視点で語る十二の音色の物語。
 表紙は白と黒ではっきりした感じですが、読後感は極めてグレー。
 とはいえ、基本的には馬鹿馬鹿しい会話を中心に進むゆるーいSFで、かつ一番「今の青波らしい」話です。
 立ち読みはHappyReadingさまでどうぞ。

■『君を救うための魔法』(300円)

 実は千葉大学文藝部OGであった青波が、同期のわたりさえこさん、逢坂十子さんに声をかけて実現した、ジャンル完璧無視でお送りする言葉のドッジボール。
 七ヶ月にわたる阿鼻叫喚の中で描かれた物語は……実際に中身を見て確かめてください。
 こちらは青波がイベントでのみ頒布しております。欲しい方はお早めに。
 
《寄稿》
背中合わせアンソロジー『アルギエバ』藍色のモノローグ さま)

 背中合わせ、をテーマにしたアンソロジーです。【ふ21b】藍色のモノローグさまにて頒布。
 青波は現代ミステリ風の短編を寄稿しております。相変わらず空気読まずに長い。
 背中合わせ、というか、何かへっぽこな刑事コンビ、八束と南雲のお話です。
 ……青波の話はともかく、他の方の素敵な背中合わせをとくと味わってください。
 予告版がありますので、興味のある方は是非どうぞ。青波の話も冒頭が見られます。
【追記】当日『アルギエバ』をうちのスペースに持ってきてくださった方には、掌編折本『テディベアといつもの二人の話』を差し上げます。へっぽこ刑事コンビの、日常風景を描いています。

《参加》
文芸めぐり(主催:藍色のモノローグ さま)
 「シアワセモノマニア」はスタンプラリーに参加します。
 無料配布冊子には今回の新刊の冒頭部分を載せております☆
 (いつものうちの作風に全力で背を向けているのは内緒だ)

その他既刊は「本のページ」をご覧ください。
空色は取扱ありませんので、もし既刊で欲しい巻がございましたら、
あらかじめ声をかけておいていただければ持って行きますノシ

あと、通販でうちの本が欲しいという方は是非『架空ストア』さまをご利用下さいませ。
なるべく早めに新刊も通販可能な状態にしたいと思っております!

2014/02/02 11:00 | 創作記録

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