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『夏の青亭』と『甘味組曲』の後書みたいなの
『甘味組曲』も公開から約一ヶ月経ったので、
そろそろそれぞれの話について好き勝手に語っていいと思うんですよ。
自分のメモ代わりとばかりに超好き勝手に語っておりますので、
『夏の青亭』と『甘味組曲』双方未読の方、
作者によるネタバレが苦手な方はバックダッシュでお願いします。




この括りでまとめていることでわかるとおり、
『夏の青亭』の「俺」と『甘味組曲』のアキは同一人物です。
元々「本編」に当たるのが『ネコバコ(仮)』という未だ存在しない話なのですが、
その話の中ではアキの過去は客観的な形でしか明らかにならない予定なので、
アキの主観による物語としてこの二つを書いてみました。

……で、書いて後眺めてみて気づいたんですがこれ思い切りラビットの焼き直しですね?
(ラビット:『Planet-BLUE』の主人公)
俺の中のパターンの足らなさェ。
無気力型主人公って辺りもそっくりだよどうしてこうなった……。

『夏の青亭』は『蒼穹に手向けの花を』の舞台裏に当たる話ですが、
何か気づいたらグダグダしい話になりました。
いいんだよお前らはそれで。
「俺」は本当に犯人に復讐をする気だったのか、というとちょっと怪しい。
どちらかというと「自分が納得できる答えが欲しい」だけだったのかもしれない。
でもまあ、結局納得できないままその後もグダグダ生きていく羽目になるんですが。
で、「俺」が当初疑っていた檜山志郎がどうしているのかは『アメガタリ』参照。
『アメガタリ』が2005年の話なので、『夏の青亭』よりは少し後のお話になります。

で、『甘味組曲』ですが、これはちょっと位置づけが難しい話で。
まず、『夏の青亭』でナツが死んだのは2000年の1月であると明記しています。
というわけで、『甘味組曲』で描かれている風景は大体1999年から2000年1月辺りになります。
ただ、最終話でそれが「六年」前の出来事だと言っているので、つまり2006年の話です。
『夏の青亭』以降グダグダ生きていたアキが、どうしてこの時点で過去と向き合うことになったのか。
それが、これから書こうとしている話になります。
その話に至るまでには相当時間がかかると思いますが、何とか書ければいいですなあ……。

『甘味組曲』という物語自体は、
「おい青波、どうしてそんなお前らしくもない話を…………いや、所詮青波だったな」
がやりたかっただけだ、っていうのは内緒です。内緒ですってば。
正直二度とやるか!!(いい笑顔)って感じではあるのですが、
まだこれに関しては完璧に終わってはいないのでもうちょい頑張ります。
でも、アキとナツのいちゃいちゃは、書いてて楽しくはあったんですよね。
きちんと甘くなっているか不安だったのですが、甘いって思っていただけたようでありがたいです。
多分オンライン文化祭がなければ絶対書かなかったと思うので、本当にオンライン文化祭さまさまであります……。

そんなわけで、現代編の中でも「迷走」や「イビツ」などの流れからはちょっとずれた位置に立っている、更なる現代編メイン人物、アキこと南雲彰についてのお話二編でした。
奴から見た本編である『ネコバコ(仮)』は、近々パイロット版をどこかで公開できると思います。
……まだ、主人公コンビの台詞だけ量産している段階で、文章ほとんど書けてないんですけどね。頑張る。
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2013/12/01 13:25 | 創作記録

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