幸福偏執狂日記

そういう気分だったので、箱根ラリック美術館に行ってきました。

日帰りで。

箱根は最低でも一泊くらいはしたい場所なんですが、
ちょっと予定がヤバかったので今年は日帰りで妥協。
その代わりラリックに興味がある感じだった夏浦女史を誘って出かけました。
夏浦女史、突然のお誘いに乗ってくださり感謝です。

今回はなるべく旅費を安くするためにバス移動を選択したのですが……
ちょっと運が悪かったですね。本当に。
行きも帰りも事故にぶつかってしまうとは。帰りの事故はかなりでっかいニュースになってたみたいでした（後で家族に聞いてわかったことなのですが）。
何か本当にすみませんでした……（平伏）。
移動時間がやたら長くなってしまったのですが、それでも美術館でまったりできる程度の時間は確保できました。かろうじてよかったです。

相変わらずラリック美術館は頭がおかしいぜ……（褒め言葉）
今回は青波大好き・虫スペシャルをお送りしていた（そういう企画やってたんです）のですが、その絵と解説がまたシュールで吹いた。
あのテーブルに挟んであった虫の説明、書いたの誰なんだろう……むしろその人のお話を聞きたい。素直に。
そして毎度トンボに惚れ惚れするだけの簡単なお仕事。
……実際、青波の虫好きに拍車をかけたのはまさしくラリックですからね……（上野でやってたアール・ヌーヴォー展で蜻蛉の精に惚れてしまったのが全ての始まりだった辺りで）
いや、でもラリックの作品と同時に珍しい虫の標本も見れてすごく幸せでした。モルフォ蝶の標本が見れたのは本当に嬉しい！　いつかあの羽の入ったアクセサリーが欲しいと思っているんですよね。

そういえば、美術館内の雑貨屋でフルーツリキュールを作れる瓶を買ってきたので、焼酎買って来て作ってます。パインとジンジャーのリキュールになります。二週間後が楽しみです。

というわけで、色々エネルギーを充填したので作業に戻りますーﾉｼ