幸福偏執狂日記

かなーり短い章ですが。
まあインターバルだと思ってください。

「俺」に兄貴がいるってのは結構前から話に出てきてますが。
多分ルクスみたいな奴です（をい）。
ちょっとあぶなっかしくて、ただ「俺」よりはずっと要領がいい。
そんな兄貴だと思います。
「俺」から見れば十歳上なのですよ。
顔が似てないのは、兄が母親似で「俺」が父親似だからです。
きっちり実の兄弟なのでその辺はご心配なく（笑）。

それにしても「俺」の家、すっげえ息子達を持て余しているよな（笑）。
そんな風に思わずにはいられない。
「愛、それは駆け落ち！」とか言って行方不明になる兄と、
今まで問題なかったのに突然引きこもってしまった弟。
……それはものすごく持て余すな。

次回はついにはじめての本格ダンジョン・アタック。
シーフ役が主人公ってどうよ。
（しかしＴＲＰＧでもシンが唯一のスカウト持ちなのである・笑）


　やってきました竜の遺跡！
　つか俺先頭ですかそうですか。
　こういうのって普通盗賊がやるもんでしょ。
　文句をぶつぶつ言いながら……
　俺たちは闇に足を踏み入れる。
　
　NEXT＞039：ダンジョン・アタック！