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覆面作家企画5■後書き
覆面作家企画5、ついに、推理期間終了しましたね……
というわけで、後書きを書きますよー。
こちらからお借りしております。

長いので以下に続けて記載します。

 
エチュード『黒鍵』。
正式には「12の練習曲 作品10 第5番」、フレデリック・フランソワ・ショパン作曲。
『黒鍵』の通称どおり、右手の主旋律のほぼ全ての音が黒鍵によって演奏される、ショパンのエチュードの中でも有名な曲である。
だが



そんなの関係ねぇ!!

というわけで以下後書きです。


■作者名
青波零也(あおなみ・れいや)です。

■サイト名&アドレス
シアワセモノマニア
http://happymonomania.sakura.ne.jp/

あと何かありましたらこちらでもどぞどぞです。
ツイッター:http://twitter.com/aonami
インタビューズ:http://theinterviews.jp/aonami/interview

■参加ブロック、作品番号、作品タイトル、作品アドレス
B12  黒鍵のエチュード
http://maskwriter.web.fc2.com/5/sakuhinac/b12.htm

■ジャンル
夢オチメタフィクション

■あらすじ
「私」はある日森の中にある勝瀬氏のお屋敷に辿り着く。勝瀬氏の息子である昇さんに一目惚れした「私」は長らく屋敷に留まっていたが、廊下の先の開かずの扉、そこにあるというまだ見ぬ鍵盤が気になっていた。

……そんな、決して嘘じゃないのに全体から見ると嘘しか書いてないあらすじ。
中身はジャンルで察してください(をい)。

■意気込みテンプレを使用された方は、URLを教えてください。
以下になりますー。
http://happymonomania.blog.shinobi.jp/Entry/1126/

■推理をかわすための作戦は?
唯一の作戦として冒頭に青波が今まで徹底的に避けてきた男女のいちゃいちゃを入れて、後は何処までもいつものメタ展開でございます。正直五時間しかなかったので文章作法とか漢字変換まで気が回らなかったんです!(笑)
前回の轍を踏まないために、ドタバタ系コメディだけはやめようと心に決めていましたが、そしたら逆に3に出した「黄昏鉄道」と殆ど流れが同じになったという……もう私はダメかもしれない。

■作品のネタを思いついたきっかけは?
ここ数年ほど『空色少年物語』という異世界ファンタジィものを書いています。
一回丸ごと書き直したり、途中で立ち止まったりしつつも八年越しに完結というか「一段落」が見えてきた話。
感慨深くなると同時につい感傷的になって筆が止まってしまったことに対する絶望と思い切りを、勢いのままに書きなぐった結果がこれですよ!
最初は物語を展開させるために作ったキャラでも、ぐだぐだと長く付き合ってると妙な愛着が湧いちゃうよね……という自虐ネタ。
次があればもうちょっとすかっとする話を書きたいです。笑えない自虐ネタなんて書くもんじゃないですよ!
また、今回は書き手でもある読み手さんが多くなるのかなーと思っていたので、このテーマは一度投げ込んで反応を見てみたいなぁと思っていました。てへっ。

■ストーリーの構築において気を使った点、苦労した点などあれば教えて下さい。
ネタ自体は前からあったのですが、本当にその場の勢いで書いた話だったので、ストーリーとして成立するか、という時点で苦しんでました。ダメすぎる。
見たとおり、凄く構成が甘い話になってしまっていて、全力で土下座しています。各方面に。特に周囲のクオリティが高かっただけに土下座した頭が地面にめり込む勢いです。
あと、もう少し「色」をきちんと出せたらよかったなーと。世界が曖昧なモノクロームから「執筆」を通して色づく、っていう描写が足らなかったと反省中。

■削ったエピソードなどありましたか? 作成裏話歓迎です。
削ったエピソードをはじめ、作品に関する細かい言い訳はこちらの記事で。
やけにはっちゃけているのでご注意。

■その作品の続編または長編化のご予定は?
無いです、というか無理です!(爽やかに)
作中作が読みたい、という方がいらっしゃったのをありがたいと思う反面、自分には絶対に書けないなあと生温い視線を明後日に向けてしまいます。

■その作品で気に入っている箇所はどこですか?
>人差し指は自然に「F」と「J」の文字を示す鍵に触れる。習ったわけでもないけれど、使っているうちに自然と身についたホームポジション。

「鍵盤」=「キーボード」っていうネタを一度使いたかったんです。
ただ、もうちょっと分かりやすい書き方をすればよかったかなあと後悔中。先ほど書いたとおり、読み手が物書きさん、って部分に甘えてるところがあります。すみません。


■推理期間中、褒められた点は?
ラストのどんでん返しは賛否両論あったと思うのですが、それでも「面白い」って言ってくれる人が結構いらっしゃってほっとしました。あのどんでん返しあっての今回の話なので。
あと、「官能小説っぽい」「エロティック」っていう感想は十一年やってきて今まで一度も貰ったことがない感想だったので思わずにやっとしてしまいました……普段の自分では絶対にやらない描写だったのですが、上手く雰囲気が伝わったなら嬉しいです。
褒められた点とは少し違うのですが、感想の中から皆様も自分と同じような思いをしているのだなあ……というのがひしひしと伝わってきて「同志!」と叫びたくなるのをぐっと抑える日々でした。

■推理されてみて、いかがでしたか?
前回がブロック分けレベルで完全に負けてたもので、今回のブロック分けには助けられた気がします!(笑)
あと、三点リーダ後の句読点無しは自分で気づいていた癖だった分、修正するの忘れてたのが悔しいです。じ、次回こそはっ!
今回最も感動した推理は遍さんの「理由:メメタァ!」です。(笑)まさかそこで決め打ちされるとは思いませんでしたが、あまりにも正しすぎたために平伏。メタな話大好きなんです……

■正解以外に、あなたの名前があがった作品はありましたか?
こちらは掲示板で確認できたもの+内輪単体推理も含めた統計になりまーす。
B01  ヘブンリー・ブルーはここにある 3票
B02  アオの空 3票
B09  蝶の記憶 3票
こ、今回は! 今回は五割程度の正答率だぞ……!!
前回がどれだけトラウマだったんだって話ですよねわかります。

■あなたの作品の作者だと推理された方はいましたか?
こちらは掲示板で確認できたものの統計になりまーす。
伊吹花梨さん 1票
望月あさらさん 1票
えこさん 2票
鴇合コウさん 2票
梶東里さん 1票
こっちは作品に比べてばらけましたね……ご迷惑をおかけしました。
しかし、少しでも皆様の覆面維持のお手伝いが出来たなら幸いであります!(敬礼)

■推理してみて、いかがでしたか?
■あなたの推理はどのくらいの正解率でしたか?
すみません、まだ感想もコンプリートできてません……(がくり)

■この企画に参加して、改めて気づいたことはありますか?
自分がやっぱり構成甘いってことですかね……というか皆さん6000字でどうしてそんなに上手く纏められるんですか惚れてまうやろー!!(叫ぶ)
しかも、その中でそれぞれの「色」をきちんと描き出している、というところが凄いです。その、創作にかける真っ直ぐさというか。覆面を被りながらも、作品としてはきっちり魅せよう、という思いというか。
……自分も精進しなければならぬ、とそれぞれの作品を通して痛感する一ヶ月ちょいでした。

■参加作品の中で印象深い作品をあげてください。
現在読了しているところまで(A~F)、になってしまいますが。
あと好きな三作は別の質問の方で答えてます。
B01  ヘブンリー・ブルーはここにある
B04  ラッキーデイ
D09  サイレント・カラー
D12  Redbook/Bluewitch
E02  逃亡者
F08  愛情木端微塵斬り、同情十把一絡げ
F10  俺 in QQ 24時
か、感想もきちんと書けたら書きたいです……原稿終わったら! 終わったら!

■参加作品の中で印象深いタイトルの作品をあげてください。
現在読了しているところまで(A~F)です。
B11  カウントダウンは始まった
C04  首長竜、旅に出る
D03  荒野のニンジン
E03  ピンク、黒、そして白
E06  虹色の毒
F08  愛情木端微塵斬り、同情十把一絡げ
つい目を引いてしまう、そして読んだ後に納得してしまう、そんなタイトル。
こういう名づけのセンス、真似したいです。

■参加作品の中で面白かった3作品&一言感想、お願いします。
こちらも現在読了しているところまでですみません……
A04  愛に逢いに
これ、本当に好きです。おばあちゃんがとても可愛くて、美しいのもそうなのですが、何か登場するみんながとっても優しくて。
ちょっとしんみりしながら、それでも何か主人公と一緒に少しだけ上向きな気分になれる、そんな素敵なお話だったなあと思います。

C04  首長竜、旅に出る
もう皆可愛くて大好きです惚れました結婚してくださいせんぱい!(真顔)
いや、せんぱいは城之崎のものですねごめんなさい。
……本当に、この手触りがとても柔らかくて、おかしくて、なのに胸をぎゅっと鷲掴みにされて一緒に泣けてきちゃうところが大好きです。
あと後書きのカーネルさんとマネキンに爆笑しました。見たい! それ見たい!!

D02  マジで恋するうんたらかんたら
こういう勢いを覆面でやっちゃう辺りに乾杯です。
自分も書いてみたい、とすら思ってしまうじゃないですか!
しかし、ここに出てくるネタが大体わかっちゃった自分はどうなんでしょうね。(笑)



というわけで、一ヶ月と少しの間お疲れ様でした!
感想、推理を下さった皆様に心からの感謝を。
そして皆様の作品も心行くまで楽しませていただきました……いやそれはもう少し続くのですが。最後まで読みきりますよ! 絶対に!
ネジ子様、お忙しい中の企画主催ありがとうございました。こういう機会、めったにないものなので本当に楽しかったです。
それでは、またどこかでお会いできることを願いつつ、改めてありがとうございました!(最敬礼)

俺、次回があるなら完全犯罪目指すんだ……(無理)
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2011/10/09 13:53 | Comments(2) | 覆面作家企画

コメント

おつかれさまでしたー!
そして全力で二択に負けた!(笑)
トートさんが黒いのは知ってたんだけどさー。でもそこは除外して推理するのが探偵としての矜持ってもんだよね!(笑)

うふふのふー。あおなみさんがー、おとなの階段をのぼってしまったのぉぉー。キャッv(*ノノ)
セイル(←3択)がその階段を上る日をうっかり書かれちゃう日は来るのでしょーか。
のっそり楽しみに待ってみます。

久し振りにカクテルなんぞ呑んだからシラフじゃないんですよと言い訳しながら逃走ー。
posted by とみぃ at 2011/10/10 21:44 [ コメントを修正する ]
てへぺろ。(真顔)
すみません実はこっちでした……
前回のベタがあまりにも悔しかったのでちょっとだけ頑張りました。
あと今回使用したのはあくまでトートさんじゃなくて白キーボードのブランさんです。(笑)

しかしおとなの階段をのぼろうとして三段くらいで挫折したのが今回の話であります。
とりあえずセイルがその階段をうっかりのぼる話は多分無いと思います。というか絶対書けないと思います。どのセイルでもな!(笑)

というわけで今回は推理ありがとうございましたーノシ
本当に詳細な分析に「ぎゃああああ」となりつつ楽しませていただきました!
posted by アオナミ at 2011/10/11 21:48 [ コメントを修正する ]

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