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2024/04/26 21:27 |
遺失カードパラライズミストの行方。
もしくはQuatrefoil.の第七話、八話の覚書。

前に言った通り、オルニスとルネがしっかり覚書ってくれてるので、
青波は書かなくていいかなという逃げを打っていたのですが、
ひとまずGM視点の裏話も含めた記述くらいはしておこうと思いますよ。
基本GMの裏設定中心なので、あんまり本編の覚書って感じじゃないです。
本編は本当にオルニスとルネの覚書参照ってことで(内輪向けに)

しかしこのパーティの結束力は絶妙だ。絶妙すぐる。
 
■第七話
・瀬田を追って三人は謎空間へ。
・一応GMレベルでは「次元城」という通称ですが気のせいです(笑)。
・あとダンジョンの性格悪さと微妙な甘さはもちろん奴の趣味です。
・次代になると入った瞬間に死ぬくらい凶悪なので、奴でよかったのでは。
・テーマは「時」。参考はデ・レ・メタリカ。
・WAのダンジョン構成は参考になる。

・で、本番、世界律アーク・スカイローヴァーとの対峙。
・世界律ってのはイビツのたつみん曰く「時間と運命の神様」。
・しかし前に言った通り楽園では「神」という言葉はユーリスのみを指すのでry
・その辺は無駄に拘るよ! たつみんはあくまで我々にわかる言葉で喋るだけ。
・あと皆様ご存知のようにたつみんは次代でありアークとは別の人。
・アーク=方舟、スカイ=空、ローヴァー=彷徨う人。

・アークさんは元より人の話なんて聞く気はないです。神様なんで。
・あと、瀬田を説得しようというなら自分を倒していけ精神です。
・何でお前頭脳派なのにそんなに体育会系なの。
・でも「回復してやろう!」と言ってくれます。若本ボイスで(違)
・基本アークはフェアじゃないといやな人です。それは次代も同様。
・なので全員に運命変転を与えたりします。運命の神さますごい。
・そして手に持っていた鎌を投げ捨ててファイティングポーズとるアーク自重。
・奴はグラップラー8、プリースト5、ファイター3、セージ10くらいの設定です(ええええええ)。まあセージ分は今回は組み込みませんでしたが。
・あ、一応マギテックも持ってるけど本質プリーストなんで。

・そして自分といい勝負のオルニスを超狙う。
・このパーティ、攻撃手のオルニスさえ落とせばジリ貧を解消出来るんだよ!
・とはいえ回復役二人のパーティでは落としきれない。
・メイン回復役のギーは、攻撃しても通りづらいから嫌いなんだ……
・というわけで何だかんだで倒すことに成功。

・そして瀬田の説得。
・ギー、頑張った! すごい頑張った!
・そして俺も頑張った!(自重しろ)
・瀬田の主張を纏めるのが案外大変なんです。この中二病め!
(奴の精神年齢は十四のままで止まってるんで在る意味当然なのですが)
・そして瀬田の反応が微妙な理由は、本気で恋愛感情がわからないからです。
・が、これから頑張れ、頑張るんだギー!!(号泣)
・しかし「オイラが幸せにするでゲス」のルネに持っていかれる。
・そしてオルニス正論すぐる。

・でも初っ端から瀬田の言って欲しいワードをきちんと言ってくれたので、瀬田の復帰自体は楽だったんですよ。
(逆に初っ端から言われちゃったからどう瀬田に言い訳させるか悩んだ・笑)
・もちろん、それは「今ここにいる彼女を認める」ことなわけでしたが。
・そんなわけで瀬田はまだ色々吹っ切りきれてはいないけれど、三人の下に戻ることを決意。
・しかしギーへの返答は保留。(酷え)

・アークは元々瀬田を「帰す」気満々ですよ。
・それを判断したのは、実は三人がこれまでにアークに対して取った行動からです。
・三人なら、瀬田をきちんと「今」に引き止められるという確信があったのです。
・ただ、もしここで下手に瀬田を帰してあげてもまた戻ってきてしまうかもしれないから、ああいう荒療治を取ったわけです。絶対にもうこの場所に来ないように。
・瀬田も最後にはそれに気づいて「もし俺が三人の手を取らなかったらどうしたんだ」という問いかけをしたのですが。

・そして実は瀬田は一瞬振り返って、かつての自分の乗った馬車が行過ぎていくのを見送っているのですが。
・その辺はまあ、描写の外というわけで。

・ルネ、初めて人前でフードを取る。
・人前でなくて神前といった方が正しい気がする。
・アークはルネみたいな子大好きですよ。

・というわけで帰還。
・そしてオルニスの、スーパーお説教タイム。
・瀬田は平謝りである。
・でもオルニスのデレはマジでプライスレス。
・あと目から鱗が落ちたようなルネがマジ可愛かった。何ぞあれ。

・次の指針。
・瀬田の体を直すため、何故かそれを知っているという笛田の知り合いの元に。
・いわゆる鳩使いとの接触です。
・ちなみに笛田は「やることがあるんで」と別行動。

・クラウディオは先に瀬田の体を直せる施設(異端研究者の研究所)に向かってます。
・その時にルネはしっかりクラウディオもギルドに加えましたが!
・ルネのギルド、すごい勢いで人増えてます。
・ルネの交渉能力がどんどんアップしてるぜ。末恐ろしい。

・最近はギルド「幸せの白卵」が大きくなっていく過程の物語にしか見えない(笑)。
・まあ、「クアトロフォイル」自体「四葉のクローバー」をイメージしてるので。
・幸せを求める物語、という点では変わりないのかもしれないが。
・まさかこんな話になるとは……ちょっといい話である。


■第八話
・しまった、ヴィンセントの記憶、外の人間からは削除されてる!(笑)

・ともあれユーリス神聖国へ。
・同行してるフォッカー(鳩)曰く、「センツリーズ通れよ」。
・それはGM発言である。

・ギーが危惧していた通り、ドS(上司)からの召喚がかかる。
・というわけでギーは単独行動で神殿へ。
・ドS曰く、「クアトロフォイル悪い奴が狙ってるっぽいからどうにかして」。
・情報源は第三話でボコした、かつてルネが所属してた悪いギルドの長。
・どうするかの判断はギー任せ。いつもの通りの投げっぱなし。
・一応ギーは女神の代行者なので、そのくらいの権限はあるんです。
・上司とか言いますが、ドSとも建前上は対等なんですよ。
・ちなみにドSドSって言うのは、一応ネタバレへの配慮です(笑)。
・まあ既に「石田声で」とか言ってる地点でネタバレですがね!

・そして別行動のオルニスとルネは名物「ユーリスうどん」を食す。
・楽園の食文化は相変わらず謎が多い。
・全ては使徒ライザンのせいなんですけどね。
・そこに現れたのは高音エルフのベルと正義ドワーフのヘンリー。
・ベルの喋り方喋りやすい(おーい)。
・どうやらここがヘンリーの故郷らしい。
・同宗派のギーは画面外で「同じ場所で育ってたらどうしよう」とガクブルする。
・とりあえずヘンリーはまだ見ぬ邪悪を追って旅立ちました。

・さて、情報としては最近この辺に空賊出ているらしい。
・リターンマッチの予感。

・翌朝早朝に出発。
・目指すはちょっと辺境の町。
・が、そこを赤い船が通過していく。
・嫌な予感は的中で、鳩がじたばたしだす。
・目的地であった「カーティス家」のドアが破壊され、そこに赤い服の連中が。
・ル「お前が笛田の言ってた奴でゲスか?」鳩「うん」
・ル「ということは笛田の息子でゲスか」鳩「うん」
・ル「それで、攫われた?」鳩「うん」
・そこで赤い服の一人をオルニスが事故で惨殺し、敵味方とも震え上がったのは内緒。

・というわけで恐れおののく空賊たちから船を借り受け、空賊船に二度目の突入。
・その前に一応鳩に状況を聞いておく。
・「鳩と本体繋がってます?」「繋がってますよー。質問には首振りで答えますよ」
・わかったことは「部屋にいる。オカマとおにゃのこがいる。他に三人いる」
・人質を取って突入する四人、そっちの方が悪役っぽい。
・で、船長室に行くとオカマとおにゃのこ、そして見慣れない少年がいる。
・ルネより小さい子だが、どうやらこいつが鳩使いらしい。
・フォイルも取り戻さないといけないし、ひとまずバトル開始じゃー!

・データはその時に決定した。
・それにしてもやっぱりこのレベルになると敵も強いな。
・オカマ:特殊能力は全て封印したバジリスク相当。
・おにゃのこ:獣的要素は封印したワーウルフ相当。
・基本的にスペック自体はおにゃのこの方が高いんです。
・あと、青波のダイス目は相変わらず殺意が高いぜ……
・基本10、11が当たり前に出る自分が怖い。
・MPほぼ枯渇状態で戦闘は勝利。途中危うかったが事故が無いのは大きい。
・それと、やっぱりオルニスの殺意が高かった。8クリットはやっぱ強い。

・船長の胸元に入っていたフォイルは生暖かい。(真顔)
・ルネがすっごく嫌な顔をしながら返してもらった。
・少年も無事解放されました。しかし「あー、疲れたー」と落ち着いたものである。
・だが、そこに新たな襲撃。空賊も「こんなの聞いてない」と叫ぶ謎の魔物、二体。
・「あ、あれグリフォンだ。風属性弱点だぜ」という少年(←セージ12相当)。
・「ちょ、グリフォンって7レベル3部位!?」「死ぬ! 死ぬよ!」
・ただ、今回は空賊の皆様を生かしたため、片方は担当していただけることに。
・「少年は何が出来る!?」
・「俺、レベル3ソーサラー相当だよ。ただし、判定値は無いものとして扱ってな」
・「バイタリティしか使えねえ!?」
・「ん。まあ拡大・数は取ってるから1ラウンド目にかけるぞ」

・というわけで実はこっちが本命ボス。剣のかけらもあるよ!
・やはりMPが枯渇している状態ではかなりきつかったっぽい
・あと無差別連続攻撃怖い。
・一ターン目で連続攻撃の存在忘れてたGMがごめんなさいを。

・それにしてもギーのオルニスに対する愛の無さが異常。
・キュアを二回もファンブルしたってなんぞ。
・ジェミニ(ダイス)は攻撃に対する意欲が高いのにそれ以外の意欲が低いらしい。
・オルニスが二回くらい世界樹への梯子を垣間見たが回避した。すごい。
・瀬田曰く「パラライズミストは遺失カード!」(←ファンブルした)
・「お前、それ抵抗時短縮技なんだから発動くらいさせろよ!?」
・けど次に使った時にはクリットしたあたり、瀬田は一種の天才かもしれん。
(ダイスを振ったのはオルニスPL)
・「遺失○○」の出典は初代SWの新リプレイ参照。
・レベル1魔法を遺失呼ばわりする愛すべきへっぽこヒースクリフ・セイバーヘーゲン。
・ルネは相変わらずの安定っぷりを誇る。
・ただ、カオスショットよりやっぱりウィンドカッターのほうが成功率は高い。
・ウィンドカッター強いよね!

・何とか撃退に成功し、息をつく。
・空賊さんにも何だかんだで喜ばれ、色々と便宜を図ってもらえることに。
・しかし、瀬田と少年曰く「グリフォンがこんなところにいるのはおかしい」。
・ユーリス上空は白き竜の警戒区域で、普段は空を飛ぶ魔物はいないはずなのです。
・誰かが飼うことはあるようですが。
・けしかけられた? と首を傾げる三人。

・とりあえず、空賊が何故少年を攫ったかを聞くことに。
・オカマ船長ジューン曰く「人に頼まれて、ある男をおびき寄せるために少年を攫った」。
・ある男=間違いなく笛田。
・そして、頼んだ奴は「声の高い人物」だった、らしい。
・「えええええええ、あれが黒幕ぅぅぅぅ!?」
・黒幕確定ではないが、何か悪い奴っぽい高音エルフ、ベル。
・「そういやあいつ、前回もフォイルの側にいたよな……」
・「うわ、何かあの正義ドワーフは利用されてるだけな気がしてきた……」
・グリフォンをけしかけたのがベルという確定情報はありませんが、多分そんな感じ。

・ひとまずレクスで少年を引き渡す予定だったので、そのままレクスへ。
・その間に少年からちょっと話を聞く。
・少年の名前はノーグ・カーティスというらしい。笛田の養子。
・空色でおなじみのセイル兄です。まあ空色だと出てきてはいませんが。
・鳩を通してずっと三人+瀬田の様子は見ていたので事情を話す手間は省けている。
・諸事情でクラウディオには会いたくないので、瀬田の体を修復するための知識を全部紙に書き付けて渡してくれる。
・禁忌知識だけど見逃してくれ、とギーには言っておく。
・ギーも瀬田のためなのできちんと見なかったことにしてくれる。

・何故農具がそれを知っているのか、という話はここでは割愛。
・空色ネタバレですから。
・PLには話してありますけどね!
・面識無いくせにクラウディオに会いたがらない理由もその辺。

・農具は帰すのも危ないということで空賊に預かってもらうことに。
・まずは瀬田の体の修復が出来る場所へ。
・クラウディオは農具が書いた完璧すぎる記述に疑問を覚えていたが、とりあえずは瀬田を任せておくことに。
・瀬田はついて行きたがりますが、そこはぐっと抑えてもらう。
・最終局面にはきちんと連れて行くから万全になっておけ、と言う三人が可愛い。

・空賊の皆さんをギルド勧誘するルネはやっぱりたくましい。
・おにゃのこ、シエラちゃんは結構乗り気っぽい。
・まだ加入はしていないが、シエラちゃんが入ればジューン一味は入ります。
・オカマ船長ジューンは、シエラちゃんがそう言えば従うので(笑)。
・そういう力関係なんです。

・ついでに、農具にギルドに入らないかとルネが打診。
・すると、説明もなしに「いいよ。入りたかったし」と農具があっさり了承。
・ルネは拍子抜けしたようだが、一応農具はずっと見てきてますから。
・というわけで後は次回のお楽しみに、ということで。
・シナリオが無いので続きを考えていない、というのもある。

・うん、よく二行だけの表記でここまで頑張った(シナリオ作れ)。
・行き当たりばったりですみません。毎度すみません。
・というわけで参加者の皆様、お疲れ様でしたっ!
・次回は一ヶ月くらい後ですー。
・その前にまたフォイル民で製本作業やります。
・あとサークルのコンベンション予定を忘れるなー。

・しまった、第八話、色んな意味で設定矛盾したかもしれん。
・いや、まだ大丈夫か。よかった、幕間あっちに変更しておいて……
・実はノーグを空賊に攫わせるっていう想定は前日に決めたんで、設定ミスが怖いんです。
・大丈夫、シエラはノーグと面識あっても現状の言動に問題はないはず。
・逆に面識あったほうがノーグに対する偏見が少ないからいいのかな。
・そういう、空色第三話についての考察。


・あと以下はルネPLのブログから勝手に転載する第八話終了時のギルド状態。
・多いように見えるが結構詐欺である(笑)。
・だが一ケタ台の連中はいい加減恐ろしい連中である。楽園への影響力すごい。
・空色にもこのギルド、名前くらいは出てきそうな気がする、なあ……
・そのくらいの影響力はあると思いねえ。
・あと空色では既にセイルが加入してる確率が高い(笑)。
・絶対セイル、最低でもルネとは面識あるって間違いなく。

「幸せの白卵」
ギルド長:ルネ

NO.1:セータ -異端研究者のひと。すごくあたまがいい。
NO.2:トール -うさぎさん。オルニスの家で住み込み中。
NO.3:オルニス -パーティメンバー。ビジネスパートナー。
NO.4:ギーゼルヘーア -神官騎士さん。表向きは、ね。
NO.5:クラウディオ -ドライグの偉いひと。
NO.6:ノーグ -フェーダの息子。知識人……?
NO.7:     -空欄
NO.8:     -空欄
NO.9:     -空欄
NO.10:オルニスのこどもA -オルニスが家に引き取った孤児
NO.11:オルニスのこどもB -オルニスが家に引き取った孤児
NO.12:オルニスのこどもC -オルニスが家に引き取った孤児
NO.13:オルニスのこどもD -オルニスが家に引き取った孤児
NO.14:オルニスのこどもE -オルニスが家に引き取った孤児
NO.15:オルニスのこどもF -オルニスが家に引き取った孤児
NO.16:オルニスのこどもG -オルニスが家に引き取った孤児
NO.17:オルニスのこどもH -オルニスが家に引き取った孤児
NO.18:オルニスのこどもI -オルニスが家に引き取った孤児
NO.19:オルニスのこどもJ -オルニスが家に引き取った孤児
NO.20:オルニスのこどもK -オルニスが家に引き取った孤児
NO.21:オルニスのこどもL -オルニスが家に引き取った孤児
NO.22:オルニスのこどもM -オルニスが家に引き取った孤児
NO.23:オルニスのこどもN -オルニスが家に引き取った孤児
NO.24:オルニスのこどもO -オルニスが家に引き取った孤児
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2010/01/24 16:47 | Comments(0) | TRPG

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